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2022年8月 データバンク

2022年10月05日 13時54分09秒 | データバンク

1日
印南町文協会長・坂下緋美さん町長表彰。地域振興、観光振興に貢献

2日
退任自治会長の労ねぎらい中井・日高振興局長が知事感謝状伝達御坊市・日高広域両消防本部が合同水難救助訓練

3日
印南町が一世帯に5万円分の商品券配布へ全国高校総体陸上の女子円盤投げで阪本海月華さん(紀央館3年)が2年連続銀メダル獲得御坊市消防本部が、しらゆり保育園に鼓笛隊セット交付みなべ町でJA紀州マネー教室

4日
日高町が天満井橋架け替えに向け上部工を始める久留米・日高川町長が古田ハナヨさん(高津尾)の白寿祝う由良町とオカジ紙業(株)=海南市=が災害時の段ボール製品調達で協定結ぶ

5日
全日本女子学童軟式野球大会(金沢市民球場)で日高地方4人がメンバー入りの県選抜チーム「和歌山ハーモニーズ」が初優勝日高川町が3年ぶりに町長ミッション実施御坊市のヤナギヤで大学生が励んでいた実践型インターンシップ終了

6日
日高川町で夏まつり。3年ぶりに今夏管内で唯一の花火大会美浜町和田、陸上自衛隊和歌山駐屯地第29代司令に玉越大輝2等陸佐が着任御坊市観光協会が第2回みーやちゃんぬりえコンテスト実施日高地方Uターンフェア

7日
御坊市野口、とびやま花しょうぶ園が移転、来夏にリニューアルへ太平洋カップ少年野球で藤田・アストロが優勝、準Vは川辺西

8日
美浜町などで日高民泊体験会。児童35人が夏の海を満喫

10日
紀州由良シニア総監督兼事務局長の原政治さんが永年功労で中学硬式野球関西連盟から感謝状近畿中学総体軟式野球準決勝で日高中が報徳学園を2-0で下し、日高地方勢28年ぶり、同校36ぶりの全国出場を決め、決勝進出日高短歌会解散へ。歌集「日高」第17集発刊近畿中学総体陸上女子円盤投げで原志保さん(中津)3位、男子共通800で狩谷悠世君(松洋)8位

11日
第71回近畿中学総体軟式野球決勝(奈良県佐藤薬品スタジアム)で、日高中が八木中(奈良)を3-1で下し優勝日高町議会産業教育常任委員会が「みちしおの湯」活性化へ取り組み学童野球佐川印刷旗県予選で御坊が初優勝、近畿大会へ近畿中学相撲大会で井ノ上力也君(箕島、野口小出身)が個人、団体ダブルV興国寺の灯ろう焼きを前に今年も岡夫妻が大灯ろうを奉納日高川で親子ふれあいカヌー体験

13日
日高町で「戦争と平和資料展」御坊市藤田町吉田地内で民家火災

14日
キックボクシングのICO初代ヘビー級王者に入田和樹選手=日高川町入野=

15日
興国寺でうら盆の伝統行事「灯ろう焼き」

17日
稲原中生徒が防災ポスター作り施設に掲示健康日高21が御坊保健所管内4千人対象に生活習慣アンケート実施へ全日本女子学童軟式野球大会で優勝した和歌山ハーモニーズの中心メンバー中本美咲さん=湯川小6年=が三浦御坊市長を訪問し全国制覇を報告美浜町三尾、新大賀池で白い大賀ハス咲く

18日
御坊市が家庭内照明「総LED化宣言」日高看護専門学校が来年度入学生募集

19日
県道御坊由良線整備促進協議会が仁坂知事に同線の整備促進を要望日高川町の順大1年、大家利公さんが和佐教育長にU20世界陸上競歩出場を報告

20日
御坊市の道路維持修繕業務委託制度が自治会に好評美浜町和田や御坊市湯川町小松原の田んぼで除草剤がまかれ稲枯れ被害由良町海洋公園がコロナ禍でも人気玉井蒼祐君=印南小=が全国少年少女レスリング大会6年65キロ級で3位

21日
御坊市が若手職員中心に第2期総合戦略に反映できる事業提案に向けて議論・検討を開始日高川町「あすなろ倶楽部・絆の星」が発足10周年記念特別交流舞台で昼夜2回公演和歌山市長に尾花正啓氏3選

22日
日高振興局で災害写真パネル展始まる印南町印南、東光寺で盆踊り・奉納式

23日
日高川町で防災教育セミナー印南祭は今年も神事のみを決定県電気工事工業組合日高支部が夏恒例の一人暮らし高齢者宅で電気設備無料安全点検

26日
産湯海水浴場の今季客数は1万8100人。3年ぶりの夏終わる紀陽銀行杯卓球大会で美浜クラブ優勝御坊市にスケートパーク建設を、との署名を三浦市長に提出戦死した由良町、中谷正廣さんの遺品が遺族の元に戻る

27日
産湯で3年ぶり納涼夏まつり全日本おかあさんコーラス全国大会で「コア・ブレーメン」がおかあさんコーラス賞受賞

28日
御坊市に提案のあった健康マージャン全国大会の継続開催が来年から実現できる見通し県高校総文邦楽部門発表会で日高箏曲部が準優勝、近畿大会へ

29日
日高川町と和歌山信愛女学院が連携協定管内学校で2学期始業式

30日
令和3年度の県内野生鳥獣による農作物被害額を発表。管内は4747万1000円で高止まり続く


(株)ワークメイト印南が香港で開催の和歌山フェアに出品 〈2022年10月5日〉

2022年10月05日 08時30分00秒 | 記事


作業に励む利用者(右下は出品する乾燥シイタケ)


  印南町印南、(株)ワークメイト印南=障害者継続就労A型事業、石橋幸四郎代表=は商品化している乾燥シイタケを県農産物・加工食品輸出促進協議会などが主催し、12月に香港で開催の和歌山フェアin香港DON DON DONKI(ドン ドン ドンキー)に出品する。障害者継続就労A型事業所からの出品は同社だけで同社管理者の的場信夫さん(70)は「商品の販路拡大などはもちろんだが、自分たちが作った商品が海外で販売されることで利用者の励みになる」と話している。

 同社は障害者継続就労A型事業として平成20年9月に設立。定員15人で乾燥シイタケを販売。利用者はシイタケを乾燥させたり、袋詰作業などに取り組んでいる。そのままの物とスライスした2つの商品があり、スーパーや卸業者に販売。県内だけでなく関東や九州など全国で流通している。A型事業は福祉面だけでなく就労の場でもあると的場さんは「商品として流通するので丁寧に袋詰めし見た目もきれいに」と利用者を指導しており、消費者からは「肉厚で歯ごたえもあっておいしい」「だしもおいしいものがとれました」「軸がカットされているので使いやすい」など好評だ。
 今回出品が決まった和歌山フェアin香港ドン ドン ドンキーは県産品の販路拡大を支援するため県農産物・加工食品輸出促進協議会がディスカウントストア「ドン・キホーテ」を展開する(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)と連携し、昨年初めて開催。今年も12月上旬から約1カ月の期間で、香港にあるドン・キホーテ全店舗で開催する。
 開催に向け県が応募条件を示し出品商品を募集、的場さんは「利用者の励みになるだろう」と応募し、条件をクリアして出品が決まった。今回のフェアには酒類や果実飲料、果実加工品、調味料、菓子類など100を超える商品が出品されるが、障害者継続就労A型事業からの出品は(株)ワークメイトからの乾燥シイタケが唯一。
 (株)ワークメイト印南は、障害者の方で働く意欲のある人を募集しており「興味のある人は連絡下さい」と呼びかけている。連絡や問い合わせは同社(電話42・0023)まで。


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