ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

番外編 恐妻行状記⑥年齢

2011年10月28日 | 日記
テレビを見ながら「この女性はキレイだね、若いよね。」と呟いた。

恐妻は聞き逃さなかった。

「どこがキレイで若いのよ!あんたの目は節穴なのね。」と、続けて

「ホント、あんたという人は、どうしてほかの女を若く見るのかしらね。

あ~イヤダ!いやだ!嫌だ!」と、まるで私が助平オヤジのような目線を

浴びせてきた。この時はいつもの晩酌のビールが出てこなかった。料理の

品数も少なかった。





世の女性も、いくつになっても自分は若くてキレイだとと思っているようだ。

特にご婦人に、「ねぇねぇ わたし いくつに見える?」と聞かれても、絶対

当てにいったらいけない。「ドンぴしゃり 50歳!」答えて、実年齢をズバリ当て、

しばらくシカトされたことがある。間違っても多く言うことはとんでもないことだ。

これだけは万難を廃し避けなければならない。その時は女は怒り狂い、何発も急所に

ケリを入れられ、しかも、一生怨まれることになる。

これを避けようと10歳以上も若いと言ったら「あなたはそう言って口説いてる

んでしょう。あぁイヤラシイ」とすけこまし扱いが待っている。

正解は5、6歳若く言うのがよい。これを56(ごろく)の法則?と呼んでいる。

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