ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

老いとは生きること

2017年02月12日 | 日記
きのうテレビで藤沢周平の名作を映像化した
「三屋清左衛門残日録完結篇」をみた。

現役を退いた者の悲哀と希望、老いゆく日々の
中にも男の清々しさを情緒豊かに描いていた。
時代劇であるが、現代にも通じるものがあり、
企業戦士の定年退職後の姿と重なるものがある。
「老いとは生きること」の言葉がしみじみと
胸に染み込んできた。
”日残りて昏るるに未だ遠し”

コーヒーブレイク

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