ヒロの残日録 

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適材適所で行った?

2017年12月05日 | 日記
安倍晋三首相は4日の参院本会議で、森友学園への国有地売却問題
で過去の国会答弁の妥当性が問われている佐川・前財務省理財局長
を国税庁長官に充てた人事について「適材適所で行った」と述べた。

この答弁を耳にして驚いた。
この人事については、多くの国民も「任命は不適切」と思っているはず。

安倍さんとしては、「森友学園」への国有地売却問題の担当局長として、
国会での追及に「不当な働きかけはなく、記録も残っていない」などと
答弁を繰り返し、自分を守ってくれた佐川さんはまさに適材だったのだ。

こんな人事が政治の世界でまかり通るようになれば我が国の未来は暗い。
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