ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

うっかりものも言えない

2018年02月06日 | 日記
雪が断続的に降っている。
寒いから家に閉じこもっていて妻との会話が増える。
「回転寿司はよかったね。あれなら女性ひとりでも行けるね」
妻は昨日行った誕生日食事のことを話す。
先月は私の誕生日であった。「あんたは食事に誘わなかったね」
と言ったら「何を言うとるの。いつもいたりつくせりじゃなかね」
さらに「私みたいにできた奥さんが何処にいるとね」と怒られて
しまった。確かに、赤飯と尾頭付きの料理が食卓に上った。
おまけにケーキも、感謝はしている。

先日久しぶりに買ってた宝くじロト6の当選番号を見たら外れて
いた。「かすりもしなかったよ」の私の言葉に、「あたしみたい
な良くできた奥さんが当たってよかったと思いなさい。宝くじ
まで当たろうと思うなんて」妻は減らず口をたたく。
うっかりものも言えない。


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