ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

もったいない!捨てるなんて

2018年02月10日 | 日記
今年も節分の恵方巻、大量廃棄が問題になった。
節分が過ぎれば需要がなくなり、しかも生もの商品であるから
売れ残れば廃棄にする。
節分でコンビニ、スーパーなどが売り上げ実績を作りたいため、
大量に発注してしまうからである。
販売見込みが甘いと言わざるを得ない。
今問題になっている「食品ロス」の発生要因の一つでもある。

恵方巻きの販売方法も問題がある。従業員に販売ノルマを与える。
売上目標未達の場合は、売れ残った恵方巻を半ば強制的に買取り
させているとも聞く。従業員はたまったものではない。
このような従業員に対する販売ノルマ問題は、なにもコンビニや
スーパーだけではない。いろんな業界でも行われていて、悪しき
慣習がはびこっている。企業の売上至上主義の弊害とも言えよう。


わたしたちの子供の頃は食べ物が豊かでは無かったから、米飯などを
捨てるなんてことはとても出来なかった。
食べ物の大切さが身に染みているので、本来食べられる物を廃棄する
ようなことはできない。
「もったいない!」と強く思う私である。

コーヒーブレイク

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