ヒロの残日録 

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ひきこもり、孤立が深刻

2020年03月30日 | 日記
【共同通信のニュースより】
急病などで困った時に頼れる人がいない―。
ひきこもりの人の28.3%が深刻な孤立状態にあることが、
経験者らでつくる「ひきこもりUX会議」の実態調査で分かった。
「ひきこもっていることがつらい」との回答も58.1%に上り、
「ひきこもりは甘えと見られがちだが、大半が生きづらさを抱え苦しんでいる」としている。

 ひきこもりの定義は、
・自室からほとんどでない
・自室からは出るが、家からは出ない。
・ふだんは家にいるが、近所のコンビニなどには出かける
・ふだんは家にいるが、自分の趣味にかんする用事のときだけ外出する
という状態が、6ヶ月以上続いていることとされている。(内閣府より)

かって若者の問題として注目された「ひきこもり」。
いまは40代、50代になったひきこもりの人が、高齢化した家族と共に追い詰められ、
社会的に孤立している事態が相次いで報告されている。
ひきこもりの長期・高齢化の問題がクローズアップされている。




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