NTTの「ハローページ」の発行が終了するらしい。
個人宅の連絡先を載せた電話帳は、携帯電話の普及や
個人情報保護の意識の高まりで、部数が減っていた。
個人版と企業版に分かれ、個人版は1983年から「ハローページ」の愛称で
発行された。ピークだった2005年の発行部数は6500万部あったが、今年は、
その50分の1にも満たない120万部まで減っていた。
発行を終える最大の理由は、携帯電話の普及に伴う固定電話の減少だ。
ハローページへの番号掲載を望む人も、特殊詐欺に悪用される懸念などから
減った。企業の連絡先を職種別に載せる電話帳「タウンページ」は、発行を
続ける。
今の若い人たちは固定電話を持っていないし、使わない。
親と同居していても自宅の電話に出ないから、電話のかけ方も知らないと
いわれている。携帯電話しか使ったことがないし、公衆電話も知らない。
職場では「電話が鳴ったら出来るだけ早く出なさい」と言われたものだが、
最近の新入社員はなかなか電話をとらない者が多いと聞く。スマホ普及の影響か?
個人宅の連絡先を載せた電話帳は、携帯電話の普及や
個人情報保護の意識の高まりで、部数が減っていた。
個人版と企業版に分かれ、個人版は1983年から「ハローページ」の愛称で
発行された。ピークだった2005年の発行部数は6500万部あったが、今年は、
その50分の1にも満たない120万部まで減っていた。
発行を終える最大の理由は、携帯電話の普及に伴う固定電話の減少だ。
ハローページへの番号掲載を望む人も、特殊詐欺に悪用される懸念などから
減った。企業の連絡先を職種別に載せる電話帳「タウンページ」は、発行を
続ける。
今の若い人たちは固定電話を持っていないし、使わない。
親と同居していても自宅の電話に出ないから、電話のかけ方も知らないと
いわれている。携帯電話しか使ったことがないし、公衆電話も知らない。
職場では「電話が鳴ったら出来るだけ早く出なさい」と言われたものだが、
最近の新入社員はなかなか電話をとらない者が多いと聞く。スマホ普及の影響か?