めでたさも中くらい

　昨年はコロナ禍の中で、大変な年であった。
これまで当たり前だと思っていた日常生活が一変した。
早くコロナが収束し平穏な2021年になることを願っている。

　新年は心も新たになりお目出度いが、正月に関係なく時の流れは悠久。
風は吹き、雨も降り、樹木は根を張り、自然は変わらず過ぎてゆく現実。


　息子・娘家族は帰省しない便り。
子供や孫たちに会えないのは寂しいが、それぞれのふる里で元気で
暮らしてくれたらそれでいい。

　妻と二人でコタツに入りみかんを食べながら📺「箱根駅伝」観戦。


　　イラストレーターのタナカサダユキさんの絵（短歌）


コロナが終息したら真っ先に大切な人と会いたい。いまは大事な人と
触れ合うことができないが辛抱の時期、ぐっと我慢のしどころだ。