ヒロの残日録 

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自民党二階幹事長は若手議員を育てる方に

2021年04月04日 | 日記
 自民党から唐突に「子ども庁」創設の話しが出てきた。
現在、厚労省と文科省で“縦割り”となっている医療や教育、福祉といった
「子どもの政策」を一元化するというもの。
創設の趣旨としてはよく分かる。できれば、保育士の労働環境の改善、そして給与の引き
上げ等の問題解決にも取り組んでほしい。

ところで、なんとこの本部長に二階幹事長が就任したという。
今年、自民党青年局が二階さんに「73歳定年制」を守るよう申し入れたばかり。
“若返り”を呼びかけながらも、82歳である二階さんが本部長になることについては何だか
矛盾しているように思う。
「子ども庁」創設は良いことであるが、トップの本部長は二階さんではなく、若手議員に
任せたらどうだろうか。
今までの二階さんの実行力は認めるが、最近の記者会見を見ていると”しどろもどろ”で心配
している。歳は隠せない。もう第一線から退き若い世代を育てる方に回ってほしいものだ。


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