ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

結婚してすぐ夫が難病に

2025年01月26日 | 日記
きのうの新聞【悩みのるつぼ】へ40代女性が相談を寄せていました。
内容は、30歳での結婚直後、夫が難病で車椅子生活になり、暮らしが激変しました。
10年以上経ち、夫は負担の少ない時給の仕事に転職。私は大黒柱になるべく大手に
移り、将来の改装に備えて郊外に中古マンションを買いました。
夫の体調悪化と共に私の役割も介助から介護になりつつあります。当然憎むべきは
病気で、夫ではありません。
私は一体どうすれば現在の日々を前向きに送れるでしょうか? 
 回答者の歌手・俳優 美輪明宏さんは、
「今回の相談者、あなたのことを大変尊敬しています。マンションを買うということ
は大変なことです。さらにご自分の仕事にも夫の介助にも日々向き合っている。私も
病を経験したので、支えてくださる方の存在がどれだけありがたいか、身をもって知
っています。自分の人生を卑下せず、誇りに思ってください。私はあなたを心から尊敬
し、応援しています」〈端折って書いてます〉

相談者はおそらく友人とお茶を飲んだり、外食を楽しんだりしたい思いもあるでしょう。
それでも、毎日懸命に頑張っていらっしゃる様子の貴女は立派です。 
ご主人はきっとあなたに泣きたいぐらい感謝されているはずです。

コーヒーブレイク

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