ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

何でもないような日が幸せ

2024年02月03日 | 日記
きのうの朝方はどんよりとした空であったが、2月にしては暖かく昼前から
日の光がさしてきた。

妻が「ちょっと出かけるけんね、よかね」と私に言いながら外出の準備をしてる。
いいもなにも、ここでダメ出ししても聞く耳を持たない妻と知っているから、
我ながら恥ずかしいぐらいのあまーい声で「気を付けていってらっしゃい」と
良き夫ぶりをみせる。

私も出かけた。何となく人通りが少ない小さな公園に足が向いた。
陽だまりのベンチに腰掛け缶コーヒーを飲んだ。上空を見上げるとジェット機が
飛んでいる。しばし旅への思いを馳せる。

  公園の片隅に、ちっちゃい「たんぽぽ」が健気にも咲いていた。


近くのショッピングモールへ行き、マクドナルドで「ちょいマック」というものを
食べた。チキンバーガーとポテトに飲み物がセットになっており、ワンコインだった。
ついでに、「QBハウス」で髪の毛をカット。すっきりして気分もリフレッシュした。
何でもないような日であったが、こんな日が幸せと思う。


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