ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

「助けて」と言えますか

2025年02月04日 | 日記
 朝日新聞デジタル版【天声人語】記事より抜粋
ああ、困ったなあ、と思ったとき、あなたは「助けて」と誰かに言えるだろうか。
一人ではもう、どうしようもない、と感じたとき、「手伝って」と声を出せるだろ
うか。そんな何かを頼む力を表す「受援力」という言葉がある。
医師で、神奈川県保健福祉大教授、吉田穂波さん(51)は話す。6人の子どもの母
親として多くの人に助けてもらってきた。ありがたさは痛感している。でも、だか
らこそ思う。誰でも困った立場になれば、すぐ救いを求めることができる社会であ
ってほしいと。
吉田さんは自著や講演で頼む力の大切さを呼びかけている。「頼ることは相手を信頼
し、尊敬する証です」。



世の中は助け合いです。生きることに遠慮は要りません。


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