☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

大相撲 50歳華吹が勝ち越し116年ぶりの快挙!

2021-01-23 10:09:41 | 日記
 大相撲の初場所は大関正代と前頭筆頭の大栄翔の優勝争いに絞られたようだ。
そんな中、序ノ口9枚目の華吹(50歳)が、はたき込みで4勝目を挙げ、
50代力士としては明治38(1905)年の若木野以来、116年ぶりの
勝ち越しを決めた。





 50歳といえば、大半の力士には兄貴分というよりもお父さんである。
立浪部屋ではちゃんこ長も務めている。時には弟弟子の相談役にもなるなど、
縁の下の力持ち的存在として頼られいる。
 ちなみに華吹は本来なら引退していたはずが、コロナ禍により再就職先の
職場が混乱。予定外の現役を続けているという。

 ♦華吹(はなかぜ)
通算在位208場所は史上1位。ここまでの通算成績は668勝760敗13休。
35年の力士人生で13休しかしてないのは驚きです。
働く同世代の励みにもなります。

ツルの北帰行

2021-01-22 09:08:56 | 日記
 鹿児島県の出水平野で越冬しているツルの北帰行が1月28日始まり、
ナベヅル31羽、マナヅル48羽の第1陣計79羽が旅立った。
昨季より10日早い。2月に本格化し3月下旬ごろまでには、ほとんどの
ツルが飛び立つ。(南日本新聞)







 今季は昨年10月17日に第1陣が飛来。同12月5日の羽数調査で過去最多の
1万7315羽が確認されるなど、24季連続の「万羽ヅル」となった。
県ツル保護会によると、午前10時37分ごろ、
ナベヅル3羽が上昇気流に乗って、北にある長島方向へ向かうの確認した。
朝鮮半島などを経て、繁殖地のシベリアに戻る。

渡り鳥の能力というか生命力に驚かされますね。

 
 

現代学生百人一首

2021-01-20 09:16:34 | 日記
 今年の「現代学生百人一首」の入選作が発表された。
若者らしい瑞々しい感覚で時代の変化、そしていつの時代も変わらぬ
思いやりの心を詠んでいる。入選作の一部を列記してみた。

ありがとう言えない言葉伝えたい空っぽの弁当見て笑う母
待つ人がいるから毎日病院へがんばる母にエールを送る
テレワーク父の携帯鳴り止まない乾いた笑いおそらく上司

久々に着た制服の窮屈さ自粛期間の長さを語る
画面越し毎日見てた担任がデカくてびびる初登校日
プラトンもアリストテレスも教えてはくれない進路も君の気持ちも
痩せていくホッキョクグマを思い出しレジ袋からエコバッグへと


生き方を教えてくれたおじいちゃん最後の教え人は死ぬこと
「もう十分」余命半年微笑む祖母あなたが良くても私は嫌だ

コンビニでビニール越しの店員の声が聞こえず聞き直す我
「こ」と打ってコロナと予測変換しスマホまでもがコロナ禍にいる
寝室の掃除で見つけたアルバムの小さな手形に手をそえてみる
スマートフォン下向き歩きやってると見えなくなってる人と青空



マスク着用

2021-01-18 08:45:47 | 日記
 コロナ感染対策でマスクの着用は欠かせないが、
今、巷でマスク論争があるらしい。

 小池百合子都知事のユリコノマスク、新型コロナウイルス対策を担当する
西村康稔担当相のシャツ生地にボタンがついたマスクとか、一般の人でも
オリジナルマスクの主張が強すぎて周りを引かせる人もいる。

 市販のマスクにも、不織布、布、ポリエステル、ウレタンタイプ等、いろいろ
種類があるが、現在お店で「不織布マスク」の着用を呼びかけられると聞く。
理由は、不織布のマスクは、せきをしても、飛沫(ひまつ)がほとんど前に飛ばない。
 *スーパーコンピューター「富岳」の実験
これに対し、布やポリエステル、ウレタン製のマスクは、細かい飛沫が前方に多く
飛ぶようだ。
 ただ、専門家は、布やポリエステル製のマスクも、効果が大幅に低くなるわけで
はないと指摘する。「飛沫を広げない効果は、不織布と布マスクはほぼ同等。若干
ウレタン(ポリエステル)素材は劣るような印象。あまり会話がないといったような
状況のなかでは、マスクの素材を選択することがあってもいい」という。

 息苦しさや、女性であれば化粧崩れといったストレスを感じる人もいると思うが、
当分の間はマスクの着用は必須である。



デジタル化の流れ

2021-01-16 10:36:32 | 日記
 政府は「スマートフォン一つですべての行政サービスを受けられる」よう、
オンライン化を推進している。その司令塔として「デジタル庁」を今年9月に
発足させる。

 現実はデジタルに慣れていない高齢者らも多く政府の思惑通りに進むとも
思えない。しかし、身体が衰えた高齢者が在宅を求められる今はデジタル機器
を使いこなさないと、「行政サービス」も受けられない恐れも出てくる。
ネット通販もできないし、お米や食料品も買えないようになる。「老いてこそ
デジタル」である。
高齢者も時代の変化に対応できる柔軟性が必要とされてくる。

 ひるがえって、うちの奥様(妻)はアナログ派である。
パソコン、スマートフォンを使うが、ニュースの閲覧、各種アンケートのポイ
ント獲得がほとんど(苦笑)。ブログもやらない、LINEを除いたSNSにはまる
で無関心である。
 妻曰く、全てがデジタル化されている今こそ、機械がやるより人間の温かみ
が感じられる「アナログ」のほうが良いと。
確かに、人間的な思考や感情を大切にしていきたいというのは一理ある。


コーヒーブレイク

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