またまたアニメともマンガとも全くカンケーない話です。
私はオカルト的物言いが嫌いなタイプなのですが、これはそれっぽいお話。
高校生のころから時々金縛りに遭遇します。目覚めてしまえば所詮は夢まぼろしの類といえども
金縛り中の本人にとっては普通の夢とはまた違う恐ろしい体験の時もあります。
経験的に、夢うつつの中に何があらわれてもそれを受け入れてしまえば消えていく事を
頭ではわかっていても実際はその時々の恐怖が邪魔をしてうまくいかない事もあるのです。
昨夜は疲れて、とても早く寝たので深夜に目がさめてしまいました。明け方もう一度
眠りこんだ処、しつこく大きな黒い幻と共にやってきました、久しぶりの金縛り。
怖くて嫌なので動けないまま格闘していたら消えましたが、眠ろうとするとまた来ます。
おかしな話ですが、幻なりに前に来た時より厚かましさがないような気がしました。
私も余裕を感じて「いてもいいよ」と自然に受け入れると始めはぎこちない感じでしたが、
どうやら黒い幻は最後には私の中に入ってしまったようです。
離れていくのもいるけど、入ってくるのもいるのですね。
恐ろしくアホらしくもどかしく、そしてエロチックでもあり、とても不思議な体験のように
思えましたが、残念、具体的な情景を細かく思い出すことができません。
動けないからこその自由な動きみたいなものを感じたように思いますが、惜しいです。
霊だとか、そもそも日頃いるとかいないとかをまず考えないようにしていますが、
変な不思議な個人的な謎体験というものは誰にでもあることと思います。
金縛り暦ももう20年以上、時々見たり感じたりする変なものにも初めの頃にくらべれば、
ずいぶん慣れたなぁと思います。追いかけず追い払わずを心がけています。
終わってみれば、「あ~何だか知んないけど面白かった!」今日もご飯が美味しいです。
画像は「ヘンタイ天国」闇を見るぴょん
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