またまた夢の話
『蜻蛉』
私は夢の中で再び南米に行ったようです。
そこはホテルだったのか、寝室の壁の夜の照明(実家の私の部屋の寝室照明とも似た感じです)に
二匹の蜻蛉の影が映っています。
あるいはそれは映写された影絵だったのかもしれません。途中まで一緒に見ている男性がいたような、
或いは私は独りだったような…
蜻蛉は雄と雌で交尾をしています。
羽のすかし模様が影として映り、私は心から美しいと思います。
今まで知らなかった。昆虫も愛し合っているのだ。人間だけが愛し合うのではなかったのだと私は思います。
私はいつの間に雌の蜻蛉に感情移入をしています。どこか人間臭いセンチメンタルなドラマを
2匹の蜻蛉に投影しているのに気付き、それは私の持つ男女関係の不安そのもののようにも感じ、
それは違う、蜻蛉の愛は蜻蛉の愛なんだ、人間の考えを当てはめるのはナンセンスだと思い、
再び無心で蜻蛉の影を見つめます。
現実的には全くおかしいのですが、蜻蛉は向かい合ったり、人間のようにポーズを変えながら何度か交尾を続けます。
(夢とはいい、よくもそんなややこしいイメージを観たものだと思います)
今まで多少は知っていたつもりの昆虫の生態は間違っていた、この蜻蛉の姿が真実なんだみたいなことを
私は感動にひたりながら思っています。
『地球』
私は宇宙に浮かぶ地球儀のおもちゃのようなものを夢で見ています。
南米にピラミッドのようなものができるというイメージがあり、私はそれに何かしら関わっているようですが、
頭の中は混乱しています。
さて、今は一体いつなのか、この南米のピラミッドはかつて出来たものなのか、それなら今は過去なのか、
或いはこれから南米にもう一度ピラミッドが出来るのだろうか?だったら何故だろう?
一体私は何をしなくてはいけないのだろうか?
そして夢を観ながら、ちゃちい印象がありながらも、地球を外から見る夢は今まで記憶にないなと思っています。
そんな夢でした。
昨日に引き続き、何故南米の夢なのか。
ちょっと関係あるのかもしれませんが、以前造ったむにむにフィギュアが制作者の参加するイベントの関係で
メキシコに26むに行くのです。
ストラップを除けば、はじめ120匹いたむにフィギュアも、もうこれで私の手元には残らなくなってしまいます。
色々なイベントや通信販売で里親が決まってもらわれていきました。
メキシコとは不思議なご縁だなと思います。あっちは子供たちが多いので可愛がってもらえると嬉しいです。
画像はラクガキ
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