先日都内で大事な用事があり夜まで帰って来られない予定だったので
とうまはトレーナーさん宅に二泊三日のお泊りに行ってもらいました
翌日お昼前にお迎えに行ったら
今回トレーナーさんの娘ちゃん(4才くらい)にも馴れてナデナデしてもらってたそうで
「転んだときすぐにかけ寄ってきてくれたよ」と娘ちゃんがうれしそうに教えてくれました
父母以外ナデナデできないヒトミシラーのとうまが幼子と仲良くなるなんて!とビックリ
大人になったのねと喜んでいたけど
帰りのクルマの中では
運転中のぽん父にベッタリでした
久しぶりの都内なのでお昼は築地で食べようと行ったら
4年前の2月の築地はコロナが始まったばかりでガラガラだったのに
今は外国人がやたら多くてあっちこっちで人渋滞
目的のお店はすぐに見つかったけど
め〜っちゃくちゃ並んでたので行列を横目に素通り
もう一軒の目的のお店は築地の外れのため道も空いていて
並んでる人も少なかったので
メニューを見ながらあれこれ迷ってるうちに呼ばれました
つきじ芳野 吉弥さん
煮穴子がふんわりしててタレも絶妙
こんなにおいしい穴子を食べたのは初めて
穴子は嫌いではないけど好んで食べようと思ったことはなかったんですが
ここのはまた食べに行きたいと思うほどの絶品
ぽん父が注文したばかしあいには
穴子の蒲焼きも入っていて一切れもらったら
蒲焼きもビックリするほどおいしくて
築地まで来た甲斐があったと大満足でした
そのあと本来の用事を済ませたけど
予定より早く終わってしまい時間はまだ16時前
いつもならとうまのためにダッシュで帰るところですが
とうまはトレーナーさんのところなので
急ぐことはないと十数年ぶりに新宿の末廣亭へ
この日は講談の神田伯山さんが出る日のため満席に近かったんですが
一番後の男の人が席を譲ってくれて
ぽん父と並んで座ることができました
伯山さんはさすがに上手くて人気も実力もあり
どんどん話に引き込まれていきました
ただ伯山さんが終わったら帰って行く人がけっこういたんですが
そのあとも落語や曲芸など次々と繰り広げられ
皆さんの話術に感心したり笑ったり最高に楽しい夜を過ごしながら
せっかくなんだから最後までいればいいのに勿体ないな〜と思ったぽん母です
久しぶりのお出かけでおいしい物食べてめいっぱい笑って気分転換できた一日でしたが
膝の痛みがまだ残っている今の状態で出かけてみて
街中や駅などでバリアフリーな環境がまだまだ足りないと思い知らされました
特に商業施設内のトイレの個室4つ中3つが和式トイレって所が未だにあって
和式でもOKの後ろの人に譲って洋式が空くのを待っていました
階段を駆け上がってた数ヶ月前まで気づかなかった
いろんな事に気づかされたお出かけでした