とある暑い日の午後
冷たいフローリングの床で
クッションを枕に昼寝をしたぽん母
目が覚めたら
くうたがそばで寝てました。
とても気持ちよさそうです。
でも
母が床で寝てるのに
くうたがマットの上ってのが
なんとなく
納得いかな~い!(-"-)
※どんなに冷たくて気持ちがよくても
床にじかに寝ると、体が痛くなります。
ご注意ください。
くうたはベッドが好きだよね~
とある暑い日の午後
冷たいフローリングの床で
クッションを枕に昼寝をしたぽん母
目が覚めたら
くうたがそばで寝てました。
とても気持ちよさそうです。
でも
母が床で寝てるのに
くうたがマットの上ってのが
なんとなく
納得いかな~い!(-"-)
※どんなに冷たくて気持ちがよくても
床にじかに寝ると、体が痛くなります。
ご注意ください。
くうたはベッドが好きだよね~
アジリティのトレーニングの最初の5分間はフセでマテします。伏せて待てるのはすべての基本です。
最初はフセすらできなかったくうたですが、それが徐々にできるようになり、伏せていられる時間もかなり伸びてきました。
成長を喜んだのもつかの間、最近ぜ~んぜん伏せなくなりました。前足を持って強制フセはできても、掛け声だけではどこ吹く風~で知らんぷりん。
そんなですから待つ時間も最初のころのようにぐ~んと短くなり、すぐに立ちあがり、脱走はしないものの、離れて立つぽん母のところに来ようとします。
ちょっとできるようになったからと言って、毎日の基本トレーニングを怠ったぽん母の責任です
そこで先週のレッスンは、1時間みっちりフセの練習でした。
ぽん母の横をツケで歩いて数歩目で「フセ!」と声をかけます。伏せなければリードのギリギリ首輪寄りをガツンと踏んで、強制的に伏せさせます。
いじっぱりで頑固なくうたは、イヤとなったら苦しい体勢であろうとも、何が何でも抵抗します。以前のぽん母だったら「しかたないな~」でリードを緩めていたでしょうが、この日はきちんと伏せるまで、くうたとぽん母の真剣勝負の我慢くらべです。
それを何度か繰り返していくうちに、ちょっとしたショックだけでフセられるようになってきました。
翌日からフセの自主再特訓です。
お散歩の途中でも、家で寛いでいるときでも、日に何度か「フセ!」と声をかけていたら、家の中では掛け声だけでできるようになってきました。
まずはくうたを呼んで「フセ!」と声をかけます。
すぐにオスワリし「これじゃダメ?」と顔を見ます。黙ったまま見ていると「オスワリでいいじゃん」と前足をひいてきっちりオスワリ。その辺でもう一度「フセ!」というと、必ずアウアウ文句を言いながらも、しぶしぶ伏せます。
ここでひとしきり褒めて、オヤツをあげて「マテ!」を掛けます。
後ろに回っても、そのままの姿勢でいます。
このままイケそうと「いい子だね~まだマテだよ」と続けていると
ときおり身づくろいをしながらもフセは続いてます。
きちんと時間をはかってないんですが、5分はそのままの姿勢を続けることができるようになりました。
もちろんこれは静かで安心できて、さまざまな誘惑の少ない家の中限定です。
お散歩のときは、声だけでは伏せてくれませんが、リードを踏むしぐさだけでできるようになりました。しかし5分間のマテをクリアするには、ご近所の物音や鳥や虫、野良ネコといった誘惑が多すぎてハードルが高いです。
でも前はできてたことですし、家の中ではできるんですから、今さら出来ないなんてことはないはずです。
絶対できると信じて、フセはもちろんですが、ツケで歩く、呼びもどし等々基本練習に精出す毎日です。
8月末でトレーニングを始めて1年になります。
元々運動嫌いで、体育の時間が何よりもだいっきらい!な根っからのインドア人間のぽん母が、うっかり初めてしまったから、「もう辞めたい!行きたくないよ~」と思うことも星の数。そんなですから牛歩ならぬ蝸牛の歩みは当然のことかも。
でもAACのメンバーやヒロックのスタッフに励まされ、何よりトレーナーの体当たりの指導のおかげで、気がつけば今まで絶対無理と思ってたことができるようになっていたり、普段の生活でも「1年前のくうたよりは数段よくなってる」と感じることも増えました。
誰よりもビビりな上に自由奔放に生きてきたくうたが、5歳で新しいことに次々挑戦させられ、くうたなりに頑張って成長してるんですから、一番の問題であるぽん母の怠け心に渇をいれつつ、日々の積み重ねで頑張ります!
母ちゃんの笑顔とナデナデじゃダメ?
※リードを踏んでの強制フセは、トレーナーの正しい指導のもと、犬の年齢、性格などを判断した上で行っておりますので、ほかのワンコでは絶対マネしないでください。
とくに幼犬には逆効果になりますので、絶対絶対ダメですよ。
くうたがシャンプーに行った日。
友達のキャサリンちゃんが「ちょっと早いけど」と言いながら、ぽん母に誕生日プレゼントを持ってきてくれました。
おしゃれにラッピングされた箱を開けると
キャサリンちゃん手作りのロールケーキです。
あまりの嬉しさに舞い上がって、写真がこれしかなくておいしさが伝わりづらいんですが、卵たっぷりの生地に、マンゴ入りクリームがさっぱりしてて、とってもとってもおいしかったです。
翌日は旅行に行く日だったので、朝ごはん代わりにぽん父といただきましたが、おいしいと目じりを下げて喜んでました。
そして昨日。夕方のお散歩に出たら、ご近所のS原さんが前を歩いています。
S原さんはとっても料理上手なうえに、前から時々おかずを分けてくれるとっても優しい奥さんです。
この間も「いっぱい作ったから食べて」と言って魚のフライを分けてくれました。
そのフライがまた絶品で、ぽん父が帰ってきて食べた時にはもう冷めてましたが、そんなこと気にならないほどのおいしさ。ぽん父も「S原さんの魚のフライがまた食べたい」と折々に言うほどです。
だからS原さんを呼び止め、フライのレシピを伝授してもらいました。
すると「ぽんぽこさん、ちらし寿司食べる?」とS原さん。
社交辞令と遠慮を知らないぽん母「え~嬉しい!大好きです」と即答。
「ちょっとしかないけど」と言いながら渡してくれた袋はずっしり重いです。家に帰って出してみたらパックいっぱい詰めてくれてました。
とっても彩り鮮やかで食欲を誘います。桜デンブなんて何年ぶりでしょう。
ふたを開けてみましょう。
あ~~~早く食べたい!
このままではひとりで全部食べてしまいそうです。胃袋のささやきをグッと押さえ、目につかないよう袋にもどしました。
遅くに帰ってきたぽん父もS原さんのちらし寿司に、ついつい笑顔がこぼれます。
見た目以上に具だくさんで、量もかなり多く、みそ汁とししゃもと一緒においしくいただきました。
キャサリンやS原さんだけでなく、おいしい味たまごを教えてくれたO田さんや、カボチャサラダのI沢さん等々、料理上手なうえに優しくしてくれるご近所さんに恵まれて、ぽんぽこ一家はほ~んと幸せ者です。
ありがとうの気持ちを
いつも忘れずにいようね。
先日の旅行のあと、ぽん母の財布の中身は3000円と小銭がちょっと。しかも火曜日に1000円の支払いが決まってるので、実質2000円で週末の給料日まで持たせなければいけません。
といっても庭で野菜は採れるし、買い置きの缶詰や冷凍庫の魚や肉をつかって夜はクリアできそうです。
あとは買い置きできない朝食用のくだものやパン、牛乳などを買いたすだけだから楽勝!と思っていたら、台所洗剤やトイレットペーパーといった必需品が切れだし、ガソリンもあとちょっと。
ひょ~~っ!と思いながらも、どうにかやりくりして最後の買い物を済ませたあと財布には37円。
「勝った」とひとりほくそ笑みながら、翌日いそいそと給料を下ろしに近くのショッピングモール内のATMへ。
お金を下りして、うきうき~♪とサマーバーゲン開催中のモール内を横切って駐車場まで帰ろうとしたら、ぽん母を誘惑するかのごとく、ペット用品店のあちこちに貼られたSALEの文字。灯りのもとに集まる虫のように、お店に吸い寄せられるぽん母。
「あら、これ半額なの!こっちは2割引きだけど、くうたに似合いそう。」と店内をくまなく物色すること数十分。
この1週間の節約生活の反動か?ただの親ばかか?3枚お買い上げ。
そのうちの一枚が昨日のこれ↓です。一昨年の粋な浴衣、昨年の火消し半纏と続いて、今年はスヌーピー柄の白い浴衣とどっちにしようか悩んで、銀龍の甚平にしてみました。
よっ!兄さんきまってるね!!
可愛い系もいいけれど、くうたにはちょっと渋めのがよく似合います。自画自賛
ほかにもバックプリントが格好いい黒いTシャツと、最後まで悩んで「半額だから買っちゃえ~!」と購入を決めたのがこちら。
きゃ~かわいい
思ってたより似合う~~~♪
恐竜の着ぐるみは他にも何点かありましたが、これはタオル地なのでシャンプーの後のバスローブ代わりにも使えそうで決めました。って言うのはぽん父に対する言い訳です。
こんなことしてるから、給料日間際になると焦るんだとわかっていても、懲りない女のぽん母は、かわりに缶詰や乾物を補充しています。
ちなみにサマーバーゲンで自分のものはもったいなくて、なにも買ってません。
「女としてそれはまずいんじゃない!」って、都心でおっしゃれ~なOLをやってる姪っ子に叱られそうです
さらにこの写真のくうたの顔をみて、
ニワトリの着ぐるみもほし~い!!
と、かなり本気で思ったぽん母です。ただしそれがあるかどうかは別です。
ぽんぽこ一家を支えてくださっている
善男善女のみなさまへ
暑中お見舞い申し上げます
熱射病が心配される時期ですが
いまだに新型インフルエンザも
密かに蔓延してるようです。
どうかみなさんお元気で
2009年 盛夏
九州・山口の皆さまには
こころよりお見舞い申し上げます。
自然が相手とはいえ
これ以上の被害が出ないよう
お祈りいたします。
まずは昨日のことです。
朝の天気予報では「今日はて雨の心配もないので、傘はいりませ~ん」とお天気おねいさんが言ってたのに~
お散歩のときは、晴れて真っ青な空だったのに~~
だから、だから、乾きの遅いシーツやジーンズ洗ったのに~~~
なんで、なんで、なんで!あんなに大粒の
雨が突然降るんだ~~~~!!
まあね。
さらに本題の前に、昨日のあさがおを引きで撮るとこうなります
塀の上の柵にあさがおがいっぱい咲いてるので、きっと去年の種が落ちて成長したと思われます。
ちょっとしか土がないのに、うちのあさがおより元気です!
いままでくうたのことを、足が太短いだの、胴の長さはうなぎ犬だのと書いてきたし、他の人からも何度も言われてきてるし、じっさいそうです。
たとえば、これはくうた3歳当時の写真です。ドッグランで出会ったちっちゃなパグちゃんと足の長さはほぼいっしょです。
もちろん眉間のしわとともに、微妙に短い足と長い胴も愛しくて、すべてがくうたのチャームポイントよ♪と公言している親ばかです。
ところが先日。ドッグランで斜面を軽やかに駆け上がるくうたを見た他のワンコの飼い主さんが関心しながら言いました。
やっぱり足の長い子は違うね~
「なっなんですと!?」
思わず耳を疑うそのセリフ!
くうたの足が長いなんて、5年8ヶ月一緒に暮らしてきて初めて聞いたぽん母です。
だけどそのセリフの主のワンコをみたら、短足胴長代表まぁるい桃尻がぽん母のをつかむコーギーちゃん。
偶然そばにいた他のワンコもMダックスで「あっそういうことね」とみょ~に納得。
比較対照がそういう子ばかりだと、くうたでも足長ワンコに見えるようです。
いやいやいやいや、
相手が極端に短いだけだから。
今朝
ご近所のあさがおが
とってもきれいに咲いてたので
お散歩にカメラ持参で
パチリ
記念撮影
メインがくうたになるのは
しかたないよね~
マウンテンドッグランで目い~っぱい遊んで、疲れてるくせに「やだ~!もっと遊ぶ~~!ここにいる~~~」と毎回手こずらせてくれるくうたくんを、無理やり車に押し込んで、旅行の目的地楽風雅殿さんへ。
5分前まであ~んなにゴネテたのに、自動車から下りると一目散に花咲く階段を駆け上がり玄関へ向かいます。
そして部屋までの階段も「ボク部屋しってるも~ん」と、荷物を持って先導してくれるご主人を押しのけんばかりに上がっていきます。
もうすっかりおなじみのお部屋では、用意されてるふかふかお布団を無視して定位置のソファへ。
一見苦しそうに見えますが、けっこうリラックスしてます(≧m≦)
「そこでゆっくり休んでなさ~い」とくうたはほっといて、まずはお母さん手作りの和菓子とお茶をいただきます。
今回は焼き餅。
毎回お母さんの和菓子が一番最初のお楽しみ♪
ぽん父がお茶を淹れてくれる間、ぽん母はわくわく室内探検!
なぜなら前回5月におじゃましたあと、大がかりなリフォームがなされ、部屋の入口のクローゼットだったところにトイレができました!!
完成したばかりなのでぴっかぴか新築の匂いがしてます。
それにともなって押入れと入口のドアも変わり、各部屋の表札もみよすけさん手作りのおしゃれなのになりましたが、それはお泊りに来てのお楽しみ♪
やっぱり行く楽しみがなくちゃね!
トイレを部屋に設置したいって話は前から聞いていたんですが、他のホテルとかで水音がひびいてイヤな思いをしたこともあったので「いまのままで困らないし、そのままでいいじゃん」と思ってました。
しかし防音にとても気を配ったとかで、水音が気にならずいままで通り快適に過ごせました。いやいや、トイレが近くなった分快適さはアップしました。
各階の廊下にお風呂使用中のランプがついたおかげで、お風呂の空きが部屋から顔を出すだけでわかるようになったり、夕食時にテーブルごとに手書きのかわいい献立表ができたりと、お客さまが快適にすごせるよう気をつかい、少しずつ進化させている真摯な姿に感動し、応援したくなっちゃうぽんぽこ家です。
お茶で一服したあとは、熱めの温泉で一日の疲れと汗を流します。
風呂上がりのビールを飲みながらテレビを見ているうちに、ふたり揃ってうたた寝「お夕飯の準備ができました」と声をかけられるまで爆睡しちゃいました。
食堂ではもうすでに食事は始まっていて、我が家のテーブルの上も、
ほおずきや朝顔といった夏をあしらった目にも美しく、食べて大満足のお料理がところ狭しと並んでいます。
一見なんでもないようでいて、どれも手の込んだものばかり。
翌日の19日がぽん母の誕生日だったので、アユの塩焼きと、この
超豪華さしみ盛り合わせは、楽風雅殿さんからぽん母へのお誕生日プレゼント
特にメインのひらめがメチャクチャおいしかったです。
「いつもケーキじゃ変わり映えしないから」とこ~んなに豪華にしてくださいました。
みよすけさんたちの優しさに感動しつつ箸は進み、よく食べよく飲んだ最高の誕生日でした。
残念だったのはお腹いっぱい食べ過ぎて、土用のうなぎの入ったちらし寿司が3口しか食べられなかったことです。
ぽん母が至福をかみしめてる間、くうたはもちろん
いつものように、ぽん母の足元で伸びきってました。
最後におまけ
夕飯が終わったあと、みよすけさんのブログ用の写真を撮ってくれました。
ぽん母が撮るのとちょっと違った笑顔が可愛くて(←親ばか)もらってきちゃいました。
霧の箱根路をあとに一路向うは伊豆熱川。
海水浴客渋滞をさけ、伊豆スカイラインを通ったおかげで2時半過ぎに着いてしまったので、久しぶりにくうたの大好きなマウンテンドッグランに寄ってみました。
だれも来てなくて貸切状態。くうたも走り放題です。
嬉しくってしかたがないって顔で走り回ったあとは、
木陰で休憩。
しばらくするとコーギーやダックスがやってきて、いっしょに走ったりしつつも
ちょっとお疲れ。走りに力がなくなってきました。
すると
とベンチの前で座り込み。じつはこのベンチでよくぽん父が一服してて、だからここで休憩しながら水を貰うことも多いんです。
それを判っているのかどうかは定かではないんですが、
水筒を取り出したぽん父の前で、ちゃんとオスワリして待ちます。
水筒の水を飲み干し、一息ついたあとは、
ぽん父のマッサージで至福を味わったくうたなのでした。
くうたくんの超簡単なヒントのおかげで“くうた道”二段認定者が続出しております。
な~んの役にも立ちませんが
認定されてやってください。
ぽんぽこ家の夏の旅行も、みなさん大正解の楽風雅殿さんが目的ですが、道中もしっかり楽しんできました。
土曜日の朝。いつものように起きて一仕事してきたぽん母が一息ついてると、起こしもしないのにさっさと起きてきたぽん父とくうた。遠足の日の小学生と一緒です(#^m^#)プププ
交通情報を見るともうすでに渋滞は始まってます。4時くらいに宿に着けばいいんだからとゆっくり出るはずが、旅行の気配に敏感になってるくうたくん。置いてっちゃ嫌だ!とばかりにぽん母のそばを離れず、ぽん父とお散歩に出ても玄関の前でチッチ~だけ済ませたら家に一目散。道中ゆっくりすればいいかと8時前に家を出ました。
渋滞もかる~く切りぬけ、途中でのんびり休憩をとりつつも10時半すぎには箱根の芦ノ湖に到着。
駅伝のゴール付近の無料駐車場に停めて、てくてくと湖畔沿いをすすみ、箱根の関所を突っ切って(関所の中央通路は自由に通り抜けできます)
恩賜箱根公園に向かいます。
こんな風に歩かなくても恩賜公園の専用駐車場(1時間300円)もあります。
園内にはいくつかの散策コースがあり、ぽんぽこ家が選んだのは湖畔路(自然探勝路)です。
すぐに草花の丘にでました。
ここでぽん父は一服し、自動車を下りてから緊張しまくってたくうたも水を飲んで一休みです。
ここから本格的な遊歩道のはじまりです。
大好きな林の中の道にくうたのしっぽも上がって、歩く気満々です。
途中こんな階段も続いています。
※写真で見るほど実際霧は濃くなかったです。
この日はこんな感じで霧が出てて、この先の展望台からの眺めは白一色。
芦ノ湖や富士山の眺めはまったくでしたが、道の途中に咲いてるあじさいに山百合、名も知らぬ野の花の可憐さが、お散歩に彩りを添えてくれました。
公園でのお散歩を楽しんだあと、くうたは自動車でお留守番してもらい、ぽん母たちはお昼を食べに行きます。
夏の旅行ではくうただけを自動車でお留守番はぜったいしないんですが、この日の気温が20℃ちょっと。到着時以上に霧が濃くなってきてるので熱中症の心配はいりません。それでも素早く簡単に済ませ芦ノ湖を後にします。
伊豆スカイラインに向けて登っていくんですが、霧は深くなる一方。前の自動車のテールランプがやっと見える程度です。
さらに霧は濃くなりシルバーの車体は霧に隠れ、テールランプの赤い光すらうっすら怪しくなって、見えるのはセンターラインだけ。
するとハザードランプを付けながら走る対向車が何台もやってきて、普通のライトだけよりあのチカチカが霧の中でもよく見えると初めて知り、すぐにうちも付けてみました。
たぶん伊豆半島に出たあたりからでしょうか、急に風が強くなり、さっきまでの霧は何事もなかったように消えて、ところどころ青空まで覗いていました。
伊豆に行くときはもちろんですが、箱根だけに行ったことも何度もありますが、こんな深い霧は初めての経験です。
ちなみに翌日も箱根は深~い霧に覆われていました。だから途中寄ったユリ園も
こんな感じで上のほうは真っ白だったので、料金所の手前で写真を撮って、入口のユリを楽しんで帰ってきました。
霧が深くなかったら入ってました!
ここでもユリ園の有料駐車場(500円)のすぐとなりの無料駐車場に自動車を停めてたわけだから、ケチんぼというより賢いと言ってほしいわ。
実は箱根って、有料駐車場のすぐそばに無料駐車場があるところが結構多いので、駐車場チェックは大事です。