4月に毎年恒例のぽん父のリフレッシュ休暇9連休があります。
9連休もあれば海外だってどこだって行きたい放題ですが、親ばかぽん父は今年も「くうたを預けてなんて行けない」と言い出し、いつものようにドライブ旅行に決定!
ではどこに行こうかということで、北は青森奥入瀬から南は和歌山の熊野古道と候補地だけは次々あがります。
けっきょくは近場でゆっくりと山登りと温泉を楽しもうということになり、その予行演習として3月の天気のいい休日に、都民の森に行って来ました。
南のほうから桜の便りが届きだしたころでしたが、 さすがは東京の秘境(?)桧原村。咲いていたのは福寿草だけでした。
山登りと言っても都民の森なので、道幅は狭いながらも整備された山道を歩きます。
この写真のところはかなり広いほうでこの半分くらいの道がほとんどでした。
とくに最初の森林館から鞘口峠までの登りは下ってくる人とのすれ違いも多く、道幅の狭いところではくうたをオスワリさせて待たせるのはちょっと大変でした。
でもちゃんとぽん母の足元で待てたくうたに「ありがとう、いい子ですね」って、お褒めの声をいくつかいただきました。
鞘口峠からシラカバの路を辿ったら、下りきるまで誰とも会わなかったんですが、白樺も3本くらいしか見ませんでした。
たぶん三頭山周遊コースは人が多かったと思いますが、この日は予行演習なので楽チンコースを選びました。
鞘口峠から進むこと1時間。狭い山道のみで休憩場所がなかったんですが、やっと出あった作業小屋のような休憩小屋でお昼をとります。早起きして作ったおにぎりと麦茶でエネルギー補給です。
この日は風がとても冷たかったんですが、ここは風が当たらずポカポカしていてほんと良かったです。
くうたのおやつも持ってきてましたが、水を少し飲んだだけで、ひとり小屋の外で景色を眺めてました。
こんな感じで地図を片手に山道を歩くこと3時間。
ようやく戻った駐車場の横の売店で買ったコーヒーが、とてつもなくおいしかったぽん母です。
この予行演習ですっかりバテてしまったのは、もちろんぽん父(#^m^#)プププ
翌日の筋肉痛に耐え切れず、旅行のコースから山登りは外されてしまいました。