今回 始発から終点まで いろんな車両を体験した東北新幹線のシートポケットに入っていたカタログで見つけました。
いろんなストレスが溜まったとして、問題はコレをどこで使用するか?という気がします。会社のトイレだったら ちょっと怖いような・・・。5000円分カラオケルームで発散する方法もおすすめです。
今回 始発から終点まで いろんな車両を体験した東北新幹線のシートポケットに入っていたカタログで見つけました。
いろんなストレスが溜まったとして、問題はコレをどこで使用するか?という気がします。会社のトイレだったら ちょっと怖いような・・・。5000円分カラオケルームで発散する方法もおすすめです。
旅の初日は秋田泊まり。9年ぶりにお邪魔すると、町は奇麗になっていましたが、ますます人出が少なくなったような・・・気のせいだと良いですが。ちなみに秋田県はこんな形をしています。
城の堀に満開の蓮と、衆院選の候補者の笑顔が、ボクラを歓迎してくれていました。
夕食は勿論 比内地鶏 ということで、チビは親子丼。贅沢三昧ですが、こんな感じでとても美味しかったそうです。
ホテルへ戻ると、TVでは美人産地で有名な秋田から、更に選りすぐった美人を特集していました。グッドタイミング!とチビに怪しまれながらも、緊急撮影会。「ミスあきたこまち」と言う方々、噂通りの別嬪さんばかりでした。
人間と較べてはいけませんが、同じく名物の秋田県。ちゃーんと歩道のシンボルに登場しておりました。
いきなりの結論ですが、長崎からみて一番乗りにくい新幹線 といったら、東北新幹線だと思います。普通は福岡から仙台あたりに飛んで、それから周遊するのが一般的。でもそれではいつまで経っても、乗れないじゃないか!とチビが不満たらたらなので、一念発起し 乗車ツアーを立てることにしたのが、北東北行きの始まりです(ちなみに夏休みの最後の時期なので、念のため)。
タダ新幹線に乗ればいい・・・と言うわけではなく、もうすぐ廃止されるかもしれない2階建て車両に乗らなくては!ということで、東京から 最終目的地の秋田までを、まず仙台までMAXやまびこ(←これが2階建て)で、そこから先はこまちで移動することになりました。
JRは分割民営化されて、地元にない他社の切符が買いづらいためこんなワガママな客向けに、ネットで注文し駅でその日に受け取れるシステムが開発されていました。名付けて「えきネット」←無事、トウキョウ駅で発券できて一安心です。なんと 指定券だけも買えるのでとっても便利です。
そして憧れの2階席に乗車(この日はがらがらでした)。新幹線に乗ったら「お弁当食べよう、ジュースを飲もう・・」と唄にあるとおり、まずは腹ごしらえ。線路沿いの防音壁越しに見える関東の街並みはなかなか迫力がありました。天皇の避暑地でもある那須高原が奇麗だなーと眺めていると、この列車の山場、福島駅に到着。Maxと連結されているのは山形新幹線のつばさだったので、この駅で切り離し作業が行われます。
案の定 見学者は、鉄チビ連れの親子ばかり。手すりに「仲良く見てね!!!」とあるので、結構人気がある作業なのでしょう。自動化が進んでいるので、切り離しは あっという間。先につばさが 連結部分を隠しながら出発し、われらがMAXの先端も閉じました。
仙台駅では、この日決勝戦だった甲子園の高校野球の優勝シーンを東北弁をしゃべるおじさんの携帯ワンセグで知りながら、こまちに乗り換え。
夏だといえど除雪車が出しっぱなしだったりして、雪国に着たべさ?と 旅情を味わいました。米どころ秋田のブランドは「おばこ」だそうですが、長崎ではなかなかお目にかかりません。と言うわけで、朝5時半に起床し、秋田のホテルに着いたのが6時という、ながーい1日目は終わりました。(やっと東北のことを書き始めて、少々肩の荷が下りました)
夏休みの最後に、乗り物目的で家族全員北上しました。行き先は、北東北と呼ばれる「秋田・青森・岩手」3県のエリアです。
例によって市立図書館で借りた2冊のガイドブックを元に行程を練り、長崎→東京→秋田→弘前→青森→十和田→八戸→盛岡→花巻→東京→長崎という順に廻ってきました。長崎~東京はさすがにJALでしたが・・・。
主に乗ったのは 2階建て新幹線MAXやまびこ、東北新幹線はやて、秋田新幹線こまち、五能線のリゾートしらかみ、特急つがるです。どこまで続くか分かりませんが、個人的に面白かったネタを ぼちぼちアップしていこうと思います。
ちなみに長崎の書店で「北東北」のガイドを探しても売ってありませんでした。西の果てからわざわざ出かけるなら、津軽海峡を越えた北海道の方が、コストパフォーマンスがいいからだと思われますが、モットPRが必要かも。