”南米の大河”で表彰された紹介ページをつかい、読了した本棚を作成中です。まだ1冊しかありませんが、時々遊びに来て下さい。
本棚はこちらです。
年明けからばたばたと準備し、昨日やっと 新居が完成しました。
以前の住まいも 屋外運動場がある”三食付き”の 共同住宅でしたが、今回オート除糞機能もつき、コンセントも 給水口
も格段に増えています。(写真はコブタ用です)
一番の売りは、ボックスの広さ?でしょうか。だいたい4㎡あるので、私たち母ブタと、生まれてくるコブタには丁度良いみたい。昨日は窓も閉め切り、気温もかなり上がっていて、あとはクーラーがあれば言うこと無しです。
ブタの気持ちが分かる 人間さん、これからもよろしくお願いします。
勝手ながら わが家の春の行事になっている”イチゴ狩り(体験)”。今年は春休みヴァージョンで、先週開催されました。
集合場所は 島原半島の南端 加津佐町。収穫場所は、初めてお邪魔する”後登龍(うしろのぼりりゅう)”地区といい、今回お世話になった農家さん等で「ミカンの樹オーナー制度」を立ち上げられているそうです。
まずスタッフの方から注意点を聞き、約40名ほどの参加者全員 イチゴハウスへ移動。斜面にある少ない平地に作られた、連棟型のビニールハウス
が、今回の体験場所です。ハウスの廻りの菜の花も、かなり綺麗でした。
内部はこんな感じ。うねの真ん中にイチゴの実が生るように工夫されています。しかも無農薬なので、夜には山からタヌキも、イチゴ狩りに下りてくるそうです。
さて 昨年1度、イチゴ狩りを経験しているわが家では、前半ひたすら食べることに集中しました。ただ指示するだけで、食べるのが専門のチビ2号と、粒を揃えようとするチビ1号の性格がモロに出て、なかなか興味深い時間が過ごせます。ボクは形が面白いモノ(多分市場に出回らない)で、ビッグサイズを中心に頂きました。簡単な昼食の後だったので、ひとり50個以上は確実に・・・・おなかに納めました。
さて持って帰る分は、1パック250円で詰め放題(ちなみに参加費は500円/大人で、小学生未満は無料です)。もっぱらカミさんとチビ1号の几帳面コンビに任せていると、綺麗に4パック揃いました。更にオーナーさんからは、とれたてのサツマイモまでお土産に頂き、番犬クンは「お座り」「お手」の大サービスで、充実したた時間を過ごさせて頂きました。関係者の皆様 毎度毎度ありがとうございます。
週末に開花宣言が出た、長崎のソメイヨシノ。好天が続き 身近な島原城で観ていると、ドンドン花が拡がり、この勢いでいけば 今週末が見頃のようです。
とはいえ、週末は 海苔の収穫(体験)もあるし、ハウステンボスにも行きたいし、桜の下で新一年生の晴れ姿を撮影しなくてはならないし・・・・、もちろん花見もしたいので、身体がいくつか必要です。
小浜町の国道から少し引っ込んだところに『眼鏡橋』の看板を発見。ちょうど休憩場所を探していたので、見学者用駐車場にとめ、近づいてみました。
川端では菜の花が満開で、甲羅干ししている鴨グループも、気持ちよさそうです。ネットで調べると、この橋の名前は『金浜眼鏡橋』で、数年前に外観だけ残し、掛け替えられたようです(残念)。
で、長崎や諫早の眼鏡橋と違いは、アーチの部分に階段がなく かなり勾配がきついのにツルツルで怖いこと。しかも、橋の片側は いきなり民家の軒先なので、勢いつけて渡ると、よそのお宅へ飛び込みそうです。
そうは言っても この眼鏡橋が貴重な遺産には間違いなく、ミニ公園も駐車場も整備されているので、もう少し宣伝してもらえばなあと思いました。
春になったとたん ケーキ屋さんにも新メニューが出始めたので、いくつか食べてみました。ちなみにチョコ系はチビの好物、イチゴ系は大人の好物で、ぜーんぶ一人で食べたわけではありません。念のため・・・。
出だしは、昨年のクリスマスケーキ以来 通っている、自宅から車で5分のmianmianさん。大粒イチゴがタップリ乗っかっている ショートケーキは 食べ応えありでした。
チビの食べているチョコも 写真に撮ろうとしたら、あっという間に フォークでざくっと切り取られてしまっていました。材料を厳選しているらしいこの店のケーキは、最後の一切れまで安心して食べられるので お勧めです。
2週前の日曜日 県美術館へ出掛け、展示物は全然観ることなく 屋上で走り回りました。そこにも当然カフェがあり、やっぱりケーキもありました。 大人は黙って?ロールケーキ。内容が分かりやすくて、安心です。チビはやっぱり チョコケーキ。
どんな味だったのか不明ですが、あっという間にたいらげてしまいました。割と静かなカフェで、席を離れず ジッとできるようになってきたので、行動半径が広がる予感がしました。雑誌コーナーをもう少し充実して貰えればいいのですが、また来ます。
ということで、ついこの間の日曜日は、後述する”イチゴ狩り”へ出掛け、お腹にはイチゴを沢山詰め込んだハズなのに・・・・、小浜の”オカモト・シェ・ダムール”という名前の長い店へ入りました。昨年 カフェを増築したこと聞きつけていたので、興味があったのです。天気も良かったので、チビをそそのかし テラス席
でのんびりしてしまいました。
ここでも食べたのは チビがチョコ系、大人がイチゴ系です。小振りですが、中身はしっかり詰まっているケーキでした。目の前の橘湾で、4/1に開催される花火大会の日は、このテラスが特等席!・・・ということで、当日は予約制だそうです。
・・・というわけで最近デジカメに残っていた ケーキ関係の写真をはき出したので、また違う種類や店を探索しなくてはなりません。ヤレヤレ
”暑さ寒さも彼岸まで”というとおり 昨日の島原は、半袖で歩いてもOK?という暖かさでした。
そこですでに 提灯が飾られている 島原城の堀端へ出掛け、目を凝らすと・・・・・、1本の桜に1輪程度の花が付いている程度。
このままの暖かさなら、月曜日には開花宣言が出せるような具合でした。
ということは「見頃」がエイプリールフールあたりなので、どうやら桜の下でほほえむ一年生の前撮りは、確定しそうです。
この時期ハウステンボスが賑わうのは、テーマにしてるオランダ名物の チューリップ祭りがあるからです。いくら暖かい九州でも、これだけ大量のチューリップが一ヶ所で見れるのは、宮崎とここくらい。
というわけで たまには綺麗な花で 心を癒されたい大人の思惑と、珍しいモノを見たいチビの思惑が一致し、園内の奥座敷 パレスへ出掛けました。すると 結婚式の真っ最中で、フリージアンホースや外国人御者が待機中。
大勢のギャラリーに見守られ?ながら、幸せな二人が旅立ったあと、チューリップの廻りで駆けっこして遊びました。その昔、オランダでは 高額な投機商品として開発されたチューリップですから、いろんな
色があり とても面白く過ごせました。花弁が削り取られたようなもの
は、ハウステンボスオリジナルだと聞いています。
最後に どうしても3度目のゴーダチーズ試食をしたい!!!とチビが言うので(本当です)、入り口近くの風車スポットへ。昨年夏の富良野や美瑛を小規模にしたような花の帯で、あまりの見事さに目が”くらくら”します。
毎年お邪魔しているチューリップ祭りですが、15年目なので見せ方に工夫が出てきて また遊びに行きたくなりました。今度の週末?
自宅で内職をするカミさんの無言の圧力があり、チビを連れてハウステンボスへ出掛けました。気温は2月並みなので、誰もいないかなー と甘く考えていたボクがバカでした。
この日はJTBやら県民の日やらのイベントデーで、人出がわんさか。駐車場も満員札止めで、入場するといきなり 大好きなバスは運休でした。
しかたないのでチューリップを観たり、試食のゴーダチーズを何度も食べたりしながら、目当てのピザ屋へ行っても行列。
お腹の空いたチビは、席が空くのを 必死で
待っていました。
30分待って食べた チーズピザは、元々美味しいのですが この日は格別な味でした。やっとお腹も納まったので、その後 チューリップを眺めに散歩しました(つづく)。
チビ1号が 3年間お世話になった保育園がら、卒園できることになりました。
キリスト教系保育園なので 中央にマリア像が飾られ、またチビ達の集中力を乱さないよう、長い話をする来賓はいなくて 進行は極めてスムーズ。この日のために何度も練習した 唄や言葉を沢山聞くことができました。チビッコ達はニコニコしていましたが、先生や保護者の中には ハンカチで目頭を押さえている方が大勢いました。
式が終わると 同じ会場で 保護社会主催の”手作り謝恩会”。ボクは生まれて初めて この種のパーティーに参加するため、ドキドキしました(大学のときは、その日も旅先で遊んでいたので・・・)。
卒園時にはちょっと豪華な弁当と、あくまで保育園らしく 牛乳パックが添えられて、とっても豪華。30人近くいる卒園生の保護者スピーチで、いろんなエピソードを聞かせて頂き、とても参考になってしまいました。集中力のないチビ達は、1時間ほどで会場内を走り始め、お昼過ぎに無事解散。
日頃の行いが良かったのか、抜けるような青空の卒園式は、楽しく終わりました。
ピカピカの1年生用にと、奮発して 椅子を買いました。長崎のお店で実物を体験し、”南米の大河”がセールしていた ノルウェー製のバランスチェアです。(机は 母子共用です)
ピカピカ君は椅子を気に入り、塗り絵もこの椅子で始めました。更に 腰痛持ちの ピカピカ母は、コシに負担がかからないと、「愛用宣言」。家中の椅子をこれにしようと言い始める始末。この先 万が一 小富豪になったら、考えたいと思います。
2つの記事から知ることになった 居酒屋”てっぺん”。
ひとつ目は”居酒屋甲子園”というイベントの記事で、その主催者がやっているお店が”てっぺん”だと知りました。お客が予約すれば、名物の朝礼!に参加できるそうです。
ふたつ目は、このチェーンが「道場」と自称し、仕事のことを教祖と門下生による「修行」とされるため ”宗教まがい”とか、”テイの良い搾取だ!”と批判的な内容です。
たまたま昼時に、ランチ競争が激しい時津町にさしかかったので、ボクは記事を読んだばかりだし、カミさんも行ってみたいと一致したため、名前が同じ”和風ご馳走屋 てっぺん”に入りました。写真のランチセットBを含め、チビ向けのメニューも豊富で一安心しました。店内は確かに”日本一になる”だの、居酒屋甲子園のランキングが掲示してありましたが、あくまでフツーの飲食店でした(てっぺんの正式チェーンではないみたいだし)。
夜の部に来店しないことには、本来の雰囲気が読めいないのですが、とても公共交通機関でたどり着けそうな場所ではないので、当分 昼の部参加になり、「修行」のおこぼれにはあづかれそうにありませんでした。
これからGWまでの間、潮干狩りで賑わうのが 国見にある神代(こうじろ)地区。最寄りの駅は もちろん我らが島原鉄道の「神代町」駅ですが、前々から何かヘンだなー?と感じていました。
それは旧国見町が、雲仙市に合併して張り替えられた 駅名表示。看板屋さん任せだったのか、「『神代町』駅やけん 所在地は当然『雲仙市神代町』さ!」と思いこみ、製作されています。でもこの場所は”雲仙市国見町神代”なので、こんな町名はありません。
ということで、いつまでこのままなのか しばらく見守りたいと思います。
年度末まで あと半月あまり。そして道路という道路は、アチコチで工事が始まる季節となりました。
雲仙温泉街の交差点でもご覧の通り。やたらと重機や、ガードマンが多く目に付くのですが、皆さん脇目もふらず 工事をされていました。3月といえば道路工事・・・・という季語か、枕詞を誰かが発表しているかもしれません。