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夏休み最終日はどこの親もイライラしてるんだろうなー。
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by kukutta on Twitter
前回は日本の1/100しかしないスイカを紹介しましたが、もちろん中国での特産品は超高価です。
庶民のボクは口にしたことすらありませんが、たとえば干しアワビ58000円(単位はいつも500グラム)や、フカヒレもピンからキリまで並んでいる店がありました。
その中で一番気になったのがこのひからびたバナナのようなもの。これは「干しなまこ(海鼠)」で17万円ほどします。こんなにいい値段がつくなら、大村湾のなまこをコッソリ・・・と悪魔がささやきますが、実際に密輸が横行している世界なので、素人は火傷するのでやめておきましょう。
そしてこの日見つけた一番高価だったものは、冬虫夏草。ヒトパック42万円ですよ!それでも日本で売っているのより安いのかも知れませんが、凄い値段。ちなみにこの店の一番よい場所で売っていました。
あまりに高額な値札を見続けてくらくらしたので、この日は南京路にある生ジューススタンドで頭を冷やして帰りました。
移動販売を楽しんだ後は、地下鉄の入り口を探すついでに、ホテル近所の市場を巡りました。ちょうど夕方なのでお店も、路上食堂=オープンカフェも大盛況。
最初に懐かしいなーと思ったのは、携帯がこれだけ普及しても残っている貸し(呼び出し)電話コーナー。20年前のひとり旅で上海に来たとき、この電話で帰りの便のリコンファーム(これも死語?)をしようとして、中国語しか話せないおばさんとあれこれコミュニケーションをとったのが懐かしい。いまでも残ってるということは、何か別の効用?があるのでしょうか。不思議です。
さて庶民の食卓に欠かせない魚や肉が並んでいる横で今回ビックリしたのが、スイカ売り場。
そういえば今回の旅の間中、チビ1号はスイカジュースばかり飲んでいて、ボクは朝食のデザートにスイカばかり選んでいましたが、もっとスイカ尽くしにしてもよかった!と反省しました。とにかく上海の夏の果物はスイカ!だと納得したツアーでした。
今回のツアーで上海の宿は、三つ星の『スワンホテル』でした。日本人はあまり見かけず、費用を抑えたい欧米の人が利用するような、知る人ぞ知るホテルのようです。朝食も付いていました。
ホテルの場所は魯迅公園の目の前で、どちらかというと日常生活圏に位置し、観光客が来ないところ。午後4時にチェックインしたので、そのまま近所をウロウロしてみました。
まず見かけたのが日本にはない行商。←こちらは移動ペットショップというんでしょうか、亀、バッタ、ハムスターなどがバイクの後に積んであります。逃亡しようとしているのも!!竹の小さいカゴの中には、バッタ?キリギリス?が入っており、ギーギー鳴き声を上げています。ちなみにカブトムシ、クワガタなど日本だったら絶対にある昆虫は見かけませんでした。
次はハスの実売り。ちょうどこの時期に咲くハスの実があちこちで売られていました。旬の物なのでしょう。こんな感じで商売されています。
最後は・・・ハンモック売り。商品がただぶら下げてあるだけでは分かりませんでしたが、店主?がモデルになってみると、すぐ理解できました。狭い住宅事情に考慮したからか、快適な睡眠を上海っ子に提供しているようです。
いずれにしても相変わらず中国の方はパワフル。過積載をモノともせず、今日も面白い路上販売が展開されていることでしょう。