わが家が 昨年来”ファン”になって買っている、有明海の海苔漁師さんも、「開門派」なので 昨日はさぞや大喜びだったのだと思います。美味しい海苔やタイラギが ズーッと食べられるに越したことはないので、関係者で知恵を絞って欲しいものだと思うのでした。
わが家が 昨年来”ファン”になって買っている、有明海の海苔漁師さんも、「開門派」なので 昨日はさぞや大喜びだったのだと思います。美味しい海苔やタイラギが ズーッと食べられるに越したことはないので、関係者で知恵を絞って欲しいものだと思うのでした。
あとは 天気と仕事が上手く廻ってくれるのを祈るばかりです。
昨日 事務所の健康診断があり、朝飯を食べず はって職場にたどり着きました。食いしん坊の上、身体の燃費が悪いので、健診後に食べようと 7-11で事前にサンドイッチを調達済みだったのは、言うまでもありません(携帯に入れたクイックペイも初めて試し 問題なく買い物できました)。
さて今年から 噂には聞いていた メタボ健診が始まっていました。正式名称はwikiの通り「特定健診・特定保健指導」という、前期中年?から前期高齢者を対象にした 医療費削減を目的とした制度とのこと。血液検査などは通常行われていたので、今回目新しかったのが 「腹囲」の計測でした。
仮設のカーテンをくぐると、うら若い女性担当者から「上着をまくって、ズボンを下げて」下さい!と指示があります。その通りにすると、わが家にもあるような仮縫いで使いそうなメジャーで お腹の回りを測るだけ。もちろん、外に聞こえるような声で「○△▽㎝ですね」などとは言われませんが、これで健診?と思えるほど、あっさり終わります。で、結果は85センチ以内、BMIも25以下で合格(という表現がOKかどうか不明)でした。
最後は医師の所見を聞く(これまた初めて)のですが、4月から歩く距離が増え 体重が落ちているので、このペースで落ちるとやばいので用心しろ!と、脂肪を蓄えるように指示がでました。
いろいろと初体験があった 健診。後期高齢者制度のお世話になるまで、節制して遊びたいと思ったのでした。
現在 保育園の最上級生(年長さんです)になったチビ2号のマイブームは、「太鼓」。夏から秋にかけて出演が多くなる、保育園伝統の太鼓に完全にはまっていて、母親の肩たたき(をたまにやるとき)も、太鼓の打ち方でやっています。
・・・というほど太鼓好きなのは、キット教え方が上手なのに違いない!と、わざわざ練習の日に合わせて 保育参観(1週間のうち、好きな日に遊びに行っていいのです)へ出かけました。
まず保育園がカトリック系(チビ2号もカトリック系です)なので、朝9時から マリア様へご挨拶。この辺りに保育園が少なく、30名超にもなる大所帯を 若手バリバリの先生2名が引っ張っているクラスです。
で、10時から専門の太鼓先生が来る前に、2人の先生と 選手の復習をしてウォームアップ。
わざわざ隣の市から来て下さる 太鼓の先生が到着し、チビ達も緊張度アップ。先生は ホワイトボードに ○や→を書いては 具体的に1節づつ叩いて見せてくれます。そして すぐ太鼓を叩くのではなく、自分の膝を手で叩いて 体験させます。ナールホド、教えたらすぐ実践・・・する前に、まず我慢させて集中か・・・フムフム。ちなみに先生が、字の読めない(ことになっている)チビ達のために書いている 楽譜?はこちらこれだけで、約3分間の演奏が出来るのですから、先生もチビ達も大したモノです。
ちなみに太鼓の練習は週1回で、すでに1月から始めているとのこと。お披露目は 夏休みに入ってすぐなので、今年は(チビ1号のとき同様)駆け回らなくてはなりません。
デジカメの台頭で、ほとんど見かけなくなったフィルムの写真。それでも もともとの原理を知らせたい!と、美術館スタッフが考えたかどうかは分かりませんが、小学生に一眼レフカメラを与えたのが2週間前で、今回はネガから現像する!という 大人も滅多に出来ない体験の日でした。
まずはレンズで拡大したいネガを選ぶ作業。ピントが合っているかどうかが、肉眼では分かりづらいので 慎重に選んでいきました。
次は暗室に4人づつ入っての 本番。専門の先生に 焼き付けの秒数の決め方や、感光紙の取り扱いを学びました。ボクも、写真の「引き伸ばし」がどのような原理(実物を見ると単純です)で 行われるのかを間近に見て、とても参考になりました。
そうやって焼き付けた写真は、とりあえず薬剤をとるため 流水で洗うところまでやって 終了。あとは乾燥させて完成とのことでした。
街中ではDPE店の機械で ベルトコンベアー式に焼き付けるのが主流ですが、プロの写真(一部マニアも)家は 一枚一枚手作りで現像しているんだと その苦労と楽しみの一端をかいま見ることが出来て、チビのアートクラブなのに 親が喜んでしまいました。
一年で一番日が長い夏至・・・・ちょうど3年前わが家からテレビが無くなった日です。毎年この日は どういう風に(テレビもなくて)生活しているのかを勝手に書きますので、興味がある方は ご参考に。
まず情報の収集(大げさ)ですが、全国紙とネット、それにラジオがメインです。特にラジオは 定時のNHK第1のニュースをあてにしています。また今年の春から 地元のFM局が提携し 夜のゴールデンタイムに流しているJWAVEの情報番組「ジャムザワールド」が面白く、チューニングを合わせています。・・・・というわけで、ほぼ問題なしだと思います。またラジオを時計替わりに活用していて、朝6:30のラジオ体操は、起床の合図替わりです(体操自体は気が向いたときにします)。
また チビの話題ですが、確かにTVにでている流行タレントの真似(今だと エドはるみなど)は1周遅れくらいで伝わるようです。どうも学童で少しだけTVを見せているらしく、そこでスポンジのように吸収しているようです。もちろん、大型のTVが置いてある実家に行けば、大人とチャンネルの奪い合いになります。
そして TVが無く 空いた時間をどう過ごしているか?ですが、「気ままに読書」が基本(チビ2号も大分文字が読めるようになりました)。平日は3つの公立図書館から借りている本+蔵書?を読み散らかし(親子とも)、わが家の床は、常時 地震後のモノが落ちているような・・・・悲惨な状況です。一応 図書館用の本棚スペースもあるのですが、ほとんど活用されずです。もともと帰宅して、寝る(寝せる)までの時間があまり無いので、これで良し。休日は パソコンで子どものDVDや、アニメのホームページを見せたり、親子プロレスしたりしています。
もうしばらくこういう生活をしていると、仮にわが家へTVが戻っても、かなり違和感を覚えることになる・・・ことを狙っています。とりあえず4年目に突入する ノーテレビ家族でした。
チビのお供で 土曜日開催の「アートクラブ」についていきました。今回はちょうど開催中の、「浮世絵展」で 教科書にも載っているような 北斎や広重の版画(もちろん実物)を観て、それを模写する・・・という大胆企画です。
この浮世絵、全てUKの美術館所蔵品を取り寄せています。保存状態がかなりよいのだとか。クラブ員のチビはもちろんのこと、その親も”無料”で 思う存分本物に触れられるので、とても美味しい体験。ボク自身 北斎の「富嶽三十六景」は 生まれて初めて本物を見せていただきました。もちろん しっかりと目に焼き付けましたよ。初心者用のガイドも 頂きました。
ということで 観てきたモノの中から好きなモノを選んで、小学生が早速模写開始。約一時間で出来上がったのが トップの写真です。指導の先生がよかったのか、どれも力作です。ちなみにこの回で、もう一つ初体験があったのですが、それはまた次に・・・
6月の夜といえば・・・、長崎のような田舎都会では ホタルが飛ぶ季節です。(といっても郊外の川ばかりですが)環境に優しい=ホタルの繁殖という公式でもあるのか、長崎市役所のホームページにも、ホタルマップなるモノが登場し、関心を持つように勧めています。
という訳でもないのですが、カミさんの仕事の縁で、昨年引き続き ある小学校のオヤジ会主催学習会で ホタルについて学んできました。昨年教えて貰ったことをほとんど忘れていた自分を戒める会?になったのですが、とにかく 成虫のホタルは わずか2週間しか生きられない!ということだけは理解しました(下積みの長い 虫なのです)。
ところでこの会、学習会の後 日が暮れるまでに、前述のオヤジ会が実費で振る舞う「カレー」や「フライドポテト」夕食会があり、ボクはこれが好物。ホタルはもういいけど、カレーだけは食べたいので、2年連続でかけたのが本音のところです。つくづくいい企画だと思います。
ということで いよいよ見学。今年は雨もなく、そこそこの天気だったので、予想以上に沢山のホタルを鑑賞できました。学校の4年生は、敷地内にあるビオトープ?か水槽?で1年間幼虫を育てるため、雄雌のホタルを慎重に選んで捕獲していました。実はボクも ホタルの性別だけは判別できるぞ!という自信だけはあります。
鑑賞会がお開きになると、諌早に戻り 真崎川のホタルスポットへも出かけてみましたが、今年はちょっと少なく、残念至極でした。また来年お会いしましょう(カレーでなくホタルに)。
最近の梅雨空と共鳴するかのように、停滞しているブログの更新です。その原因は 朝寝坊、他の家族の利用(早朝から)とあるのですが、最近2度ほど「書き込んだ記事が消える?」という 事故があり、一気にキーボードから遠ざかってしまいました。
しかし 大好きな沖縄も、昨日梅雨明けしたことですので、これからネタ満載(を願っている)の夏秋シーズンに向け ぼちぼち更新しようと思っていますので、ごひいきのほど、よろしくお願いします。
成人識別カードやらで大騒ぎになっている タバコの自動販売機。ボクには縁がないのですが、チビの通園途中に 小さいたばこ屋さんがあり、最初は「タスポ」対応型の自販機だけ置いてありました。
しかし 制度スタートのわずか1月後(つまり6月)には、「カード無しで買える」自販機が登場。仕組みは(恐らく)、地上約150~160センチにあるカメラに素顔をさらし、店の人がインターフォンの仕組みを使って成人確認する・・・ということでしょう。これって コンビニなどの対面販売より手間がかかりそうですが、もとはといえば たばこ屋さんが手間を惜しんで自販機任せにしてきたツケを 今更払っているような気がします。
法律で年齢制限を設けるなら、マシンでは対応できないというお手本のような自販機でした。
神戸の有名フレンチ店を畳んだ オーナーシェフが、長崎の専門学校の一角で学食を始めたと ニュースで知ったので、雨の降る土曜日(混雑の時間帯を外して)出かけました。名前は ビストロ ボンボンです。(一般に開放されているのです)
食堂(失礼 ビストロでした)とは言え、専門学校の一角を無理矢理使っているので、内装など雰囲気は関係なし。また食器も いわゆるプラスチックです。
でも、この日の日替わりメニューはハンバーグでしたが、しっかり作り込んであり、またボリュームも充分(値段も安い)。チビ2号は きつねうどんセットを食べ 満腹でした。小学生程度がいる親子なら、出かけるのには、もってこいのレストランではないでしょうか?
ということで 帰り際に 看板を読むと、予約制ながら ディナーもあるとのこと。場所は 長崎県美術館のそばなので、チビのアートクラブ帰りにまた寄ろうと思います。ごちそうさまでした。
仕事の下調べに、今では橋で陸続きとなった、西海市の崎戸町へ行ってみました。
場所はこの辺りです
見所?は旧産炭地だったので、そのころから放置された集合住宅(炭住)群。なんでも映画ロケ(ただしホラー系)に使われたのだとか。もちろん看板の通り危険(マムシとかが・・・)なので、遠巻きに眺めるだけにしました。エレベーター無し、駐車場無しですが「鉄筋コンクリート4階建て」は当時の最先端だったはずで、軍艦島同様の貴重な産業遺産になっています(ただし、一部解体中)。
ちなみに町の入り口にある公営住宅も、炭住のDNAを引きずっているのか
エレベーター無しの5階建てでした(もちろん現役です)。
漁業と製塩業以外 町内にこれといった産業がないので、町では放置された自然?を逆手にとって「トンボ公園」などを整備しているようです。そのトンボ公園でトイレ休憩していたら、自販機に住居表示が・・・。
確かに周囲に集落もなく、信号も看板もないひっそりとした場所なので、こういう案内は助かります。多分この自販機クンは、防犯灯の役目もになっているんだ!と納得しながら、帰路につきました。
次回は、美味しい魚を食べさせる民宿をあてにして、昼前にお邪魔したいと思うのでした。