けんちくブツブツだいありー(新館)

ネタを探して徒歩通勤中です(^^;)
★寝坊した朝、パソコンが家族に占拠された日は休刊★

本物の干潟でお勉強 その1

2007-04-30 08:28:57 | チビ心

何気なく応募していたハガキが 運良く当選し ある新聞社主催の『環境教室』へ参加しました。チビ2号がインフル患者になったので、同1号とボクの2人で 会場のある鹿島までJRで行きました。(小学生の参加が必須なのです)

 

会場は道の駅だし、いち地域のイベントだからと気楽に構えていたら、遠いところでは山口や大分・鹿児島から、朝6時に家を出て車を飛ばしてきた!というファミリーもいて、受け入れる新聞社も気合い充分。リピーターも数家族いらっしゃいました。

 

さて集合写真と簡単なレクを受け、目の前の干潟に乗り出します。見た目は似ていても”ヘドロ”とは違い、いろんな生き物が生活している場なので、気温が高くなっても悪臭は無し。ということで、水着にラッシュガードを着、干潟用の足袋を借りて、潟スキーとバケツで約1時間泥まみれになりました(ちなみにカメラは間違いなく壊れるので、撮影しませんでした)。←ほぼこんな感じになります。ドロ自体は表面は暖かくても、少し手を入れると冷たく、またフワフワのクリームのようで、美容に持ってこいという感じでした。

 

干潟でしたことは、生き物の捕獲。皆さん 有明海名産の「むつごろうを目指すのですが、彼らは近づくと、1mほどドロの中に潜り 捕まえるのは無理。せいぜい動きの鈍い カニや巻き貝がいいところ。温水シャワーを浴び 着替えたら、環境教室の専属?講師 鹿児島大の先生に、捕獲した生き物を解説してもらいます。

 

ムツゴロウを始めワラスボ、カニにシオマネキ、ゴカイ、あげまき、鉄砲エビなど、干潟が生き物のゆりかごだと 丁寧に解説して頂きました(話し出したら止まらないと 本人談)。

それにしても、約100人のイベントに、新聞社のカメラマン数人、記者に加え、”号外”が出せる専用トラックを待機させて マスコミのパワーに驚くばかり。号外は参加者向けに、カラー刷りで4枚頂きました。新聞社のカメラマンはみんな eos-1か5を2台づつぶら下げているのも、印象的でした。他のメーカーはダメなの?

 

・・・・ということで、この日 鹿島市内の公民館2ヶ所に分かれて チビ達は絵日記を書き、大人は 地酒の能古見をちびちび頂いて泊まったのでした。(つづく)

 

 

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さあ遊ぼう!

2007-04-28 08:03:06 | 食いしん坊

思い起こせば 冬休み以来の 長期休暇となるGW。早速きょうは 有明海のムツゴロウと戯れる予定です。(写真は 今日の弁当ではありません)

 

更新もとぎれとぎれになりそうなので、ささやかな読者?の皆様にはご迷惑をおかけしますが、お許し下さい。では遊んできます。

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課題図書

2007-04-27 08:37:44 | 通勤図書室

GWでのんびりできそうだと、欲張って本を借りてきました。

このうち 今は3冊目に取りかかっていますが・・・、狙い通りに進むか不安です。

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新玉の候

2007-04-27 08:33:35 | 島原鉄道と車窓から

4月はまだ田植え前で、大部分の農家が 麦や葉もの野菜、ニンジンなどを作っています。でもたまに、金色?の畑がちらちらと見えるので、何だろう?と目を凝らすと・・・・『新タマネギ』が収穫期を迎えていたりします。収穫は 家族総出の作業で、だいたい農家のご夫婦2人でされています。

 

たまたまわが家も お裾分けのお下がりを先日頂き、焼き肉や肉じゃがに登場し 旬の野菜の美味しさを味わっています。

 

ちなみに 別の麦畑では、ラジコンヘリで農薬を撒いているところに遭遇しました。諫早にある中規模農家でも、ヘリ使うんだーと感心してしまいました。(でも農薬は嫌いです)

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なつも近づく七十八夜 その2

2007-04-26 08:15:38 | ツイッターなどなど

いちおう茶摘みを理解し、午後は茶の製法や飲み方講座を別会場でレクされました。途中、下り坂なのに車などが上ってくる?という”ミステリースポット”も教えてもらったので、そのうち取材に行きたいと思います。

 

会場は、道の駅「そのぎの荘」にある明治の民家。町内在住の ”日本茶インストラクターさん”に、三人ひと組のグループで「おいしいお茶の入れ方」を師事。よく知られている「温めのお湯で入れる」というポイント以外に、「直接ポットや薬缶から 急須へお湯を入れない」「一分は待つ」そして「二煎目までが来客用、それ以上なら家庭用」と結構実用的に教えてもらいました。チビは茶菓子が美味しいと言うことでした。

 

さて茶の製法ですが、今回は「釜入り」という方法の途中まで体験できます。うろ覚えのポイントは、茶葉のミドリ色は酵素による分解ですぐに色あせるそうで、ズーッとミドリを保つためには熱を加えて酵素を破壊するのが肝心だということと、水分を飛ばすことだそうです。

 

最初に文字通り 摘み立ての葉を釜で焼きます。今回の熱源は プロパンでした。その後2~3度 ムシロの上で揉みますが、これがコツを要する・・・・と思われるのに、わが家のチビ2人は”泥んこ遊び”と間違えたのか、熱心に取り組んで飽きずに揉んでいました。最初はこんな感じ(大人の方は専門家です)、時間がたつに連れ 人が少なくなっても 汗をかきかき 台から離れません(^_^;)。 これだけ揉んで何度か釜で熱して、約6時間ほどかけたら ちゃんと飲めるそのぎ茶になるそうです。いやはや大変な労力。もちろん売られているお茶の大半は、同じことを機械が行って製造しています。

 

茶葉を揉んだり、古墳をすべり台代わりに滑り降りたりすると のどが渇いて、何度も無料の試飲コーナーへ行き 親切なおねーさんに新茶アイスティーを頂きました。

 

さあ帰ろうと時計を見たら、何と開始から5時間も経過。こんなに楽しめるとは思わなかった「茶摘みイベント」。是非次回も参加しようと決めています。

 

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夏も近づく七十八夜 その1

2007-04-25 06:12:39 | チビ心

くじらの街 東彼杵(ひがしそのぎ)に出かけた目的は、この時期しか体験できない『茶摘み』でした。当日カミさんは 別のイベントに参加することになり、ボクとチビ2人の”危ないトリオ”で 楽しんできました。

 

そもそも 東彼杵は、隣にある嬉野(佐賀県にあり、温泉も有名)に続く グリーンティー・ベルト地帯(勝手に命名)で、長崎では茶どころです。でもそのブランド「そのぎ茶」は、ハッキリ言って無名なので、今回のイベントなどで PRをしているとのこと。無知な三人組は、明らかにお茶が好きそうな 高齢+熟年グループに混じって、見よう見まねの連続です。

 

さて肝心の茶畑ですが、国道からも高速からも離れた 山の斜面にあるため、広大な範囲で拡がっていることを初めて知りました。で、用意してもらったバスを降りると、黒いベールを被った茶が出迎えてくれます。このベールですが、新茶を日焼けや雨で痛ませない配慮だとのこと。今回の体験茶畑につくと、そこには緑色が拡がっていました。

 

次に 簡単な注意だけ聞くと、かごをもらって 茶摘み開始。葉の摘み方ですが『一芯 二葉 足なし』という、実物を見ないと理解できない原則で、パッパと進みます。わが家のチビ2号は、早々と飽き 茶畑を行ったり来たりして遊んでましたが、1号は ワラビ狩りやつくし狩りで(カミさんに)鍛えられている?ので、熱心に作業していました。

 

一番茶は農薬を控えていると聞いたので、ボクは途中で新茶を噛みながら、「南米のコカもこんな風に咬んで味わうんだよね」と思いながら摘み、約50分後の成果がこれ。結局 この大半は 夕ご飯で天ぷらになり出てきました。ちなみに これを新茶にして飲むのは大変だと、明日のブログでお伝えできると思います。

 

さて素人の茶摘みが終わると、プロの出番。当然機械で摘む・・・というより、バリカン付きのトラクターで刈るというのが正確な表現でしょうか。あっという間に一列を 5分刈坊主にしてしまいました!この機械の登場で、最近のお茶の樹は かつてのかまぼこ型から 板状になりつつあるということも 教えて頂きました。

 

何事も、現場で聞かないと身に付かないと云うことを 再確認した 七十八夜の茶摘みでした。 

 

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コイづくし

2007-04-24 06:32:48 | 島原鉄道と車窓から

少子化、過疎化・・・とネガティブな話題は尽きませんが、まだ空き地がある?島原半島では 端午の節句に向けて 鯉のぼりが大空を悠々と泳いでいます。

 

とはいえ高速で走る島鉄からの鯉のぼり撮影は、事前に位置を記憶し、良い角度で撮らないと成功しないので、今回のネタは 製作期間1週間という大作(自画自賛)になりました。ちなみに制作費は・・・・ゼロです。

鯉の泳がし方は2種類。一つは『物干し型』=いわゆるベランダに吊した洗濯物のように 並んでいます。こちらの鯉は→線路沿いではないのですが、典型的な物干し型です。並列して泳いでいるので、序列をつけない”ゆとり型”というべきかも。

 

もう一つは、唄にもなっている『串刺し型』。夕日をバックにしてみると、なんだか鯉ではなく メザシかシシャモのようですが、統率がとれ”家族”、”ご一家”という感じがします。手間と費用をかけて これだけののぼりを立てるのは、初節句の家ばかりのようで、当然 魚の横には名前を大きく染め抜いた”武者のぼり”も立っています。

ちなみに沿線で一番でかかったのはこちら。串刺しも2本あり、ちゃんとノボリも立っています。建設業関係?のお宅のようですので、お祝いしてもらったチビちゃんが、立派な跡継ぎになることを願われているのかもしれません。(雨の日には、ちゃんと取り込んで、保管されていました)

 

端午の節句まであと2週間あまり、新たな(というか面白い)鯉を発見したら、紹介してみたいと思います。

 

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なんだろな?

2007-04-23 06:24:06 | 食いしん坊

自分が非番のとき 一生懸命 働いている人を見ると 頭が下がります。それが大好物に関係しているのなら なおのこと。

 

というわけで インフルも完治したチビと 週末に例によって”あるイベント”へ出掛けました。駐車場から集合場所になっている「JR彼杵(そのぎ)駅」まで のんびり歩いていると、駅舎が見える辺りの民家から 何やら強烈な臭いが醸し出されてきます。

その動物的な臭いの元を知りたいなあ と 野次馬丸出して土間を覗くと・・・鯨の肉が「これでもかー!」というほど積んであるではありませんか。市価では手の平サイズで”ウン千円”という貴重品ですから、こんなに沢山の財宝・・・いや鯨(の肉)を見たのは初めて。チビのことを忘れ、見はまってしまいました(ヨダレを垂らしながら。)

 

そういえば この駅がある東彼杵町は、江戸時代から続く「クジラ市」が今でも行われている 国内有数の鯨集積地で有名なところでした。それにしても、看板一つ出てない 古びた民家(失礼)が鯨屋さん(店頭販売もしているようです)だとは 恐るべし。

 

本来のイベントを前に、個人的には美味しい体験をさせて頂きました。

 

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デザイナーズ ティッシュ

2007-04-21 08:16:10 | 犬も歩けば

チビのインフルをきっかけに、鼻水を沢山かむので、保湿系?ティッシュを買ってみました。その名も”鼻セレブ”。ホームページで改めて見ると、箱は全て「白ウサギ」「白アザラシ(ゴマちゃんの子ども)」「白シカ?」で固められています(動物にもセレブがあるのか!)。

使い始めた頃は、ナーンデ”白ウサギ”なの?と思っていましたが、ごろんと寝ころんでこの箱を見ると、ナールホドと納得。使いかけの状態で、てっぺんのティッシュを耳型に加工すると・・・、一応ウサギに見えなくもないのです。←こんな感じです。

 

しかしアザラシはどうなるのか?・・・わが家の経済状態では、1個買うのがやっとでしたから、次の機会(花粉症シーズンなど)に試してみようと思います。ドイツで話題のシロクマ君でも良いのかなあ。

 

 

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漏れなく ついてきます

2007-04-21 08:04:55 | 以上現場からお伝えしました

予防接種を受けていたチビ1号が、違う型のインフルエンザに感染しました。

 

さっそく小児科で診察を受け、話題の「タミフル」の話になりました。異常行動の多い10代ではないものの、服用するなら2日間は絶対目を離さないで!という注意書きがつきます。うちに帰って、念のためサッシュの鍵をかけ、布団に入っているチビ1号を監視?しているとこっちまでウトウト・・・。よく眠れました。

 

幸い回復も早く?昨日で医者からのお墨付きを頂き、早速週末のレジャーに親子揃ってお出かけです。それにしても、タミフルを飲んでもないし インフルエンザを発症していないチビ2号が、夜中に大騒ぎするので、異常行動は空気感染するのかな?とカミさんと笑って見ていました。

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外国船は 遠くにありて 思うもの

2007-04-20 06:35:22 | チビ心

屋外ランチを食べた日、久しぶりに長崎港で 大型客船を発見。もちろん野次馬丸出しで 近寄ってみました。

遠くからでも見える船名は ”クリスタルシンフォニー”。フィンランド生まれの、バハマ育ちです。ちなみに 昔 三菱重工長崎造船所が作った「兄弟船」、”クリスタルハーモニー”は、昨年 ”飛鳥2”として再デビューしているとのこと。

 

時間があったので、チビ1号と近くまで見に行こう!と、停泊している松ヶ枝埠頭まで出掛けてみれば、船から20mほどは立ち入り禁止区域で、近づくことさえできませんでした。(ちゃんと警備員もいました)恐らくテロ対策?の名目でしょう。

 

あまり奥行きのない埠頭で、こんなに大きい船の全景をマイデジカメに納めるのは不可能。仕方がないので、駐車している車のガラスを 広角レンズ代わりに使いました。この教訓を生かし、次回から 外国船は遠くから眺めることにしようと思います。

 

 

 

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溶岩焼きカレー

2007-04-19 12:49:15 | ツイッターなどなど
雲仙温泉の新?名物が昼食でした。石焼きカレーは暖まります。
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春風の下でランチ

2007-04-19 06:33:35 | チビ心

長崎の港を埋め立てた公園に、人工の運河(小樽のミニ版)があり、天気の良い日は地元の人で賑わっています。

 

そのすぐ脇に、ただ一つ公園内で営業を許可されているレストランがあり、週末のランチ時だったのでお邪魔しました。気温も上がってきたため、外の席でオーダー、料理が出てくる間、チビ達は橋を渡った対岸で、鬼ごっこしていました。(背景の建物は、AIGコールセンターです。港が見えないよー)

 

さてランチの中身は、パスタ、オムライス、それにピザと 家族向けで値段もリーズナブル。チビが騒いでも、途中で席を立っても、もちろんこぼしてもあまり気にしなくていい「野外席のある」レストランは、貴重です。これからもちょくちょく利用させて頂きます。ごちそうさまでした。

 

 

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雨上がり

2007-04-18 18:39:58 | ツイッターなどなど
夕日が麦の穂をかがやかせました。
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(;_;)(;_;)追悼(;_;)(;_;)

2007-04-18 06:30:37 | 自然現象
(T_T)長崎は今日もでしたよ・・・・・・・市長どの(T_T)。
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