とっつきにくい、数学のしかも世紀の難問が、いかにしてイギリス人に解かれ、その影響はどこにあるのかを、分かりやすく、しかも数学界全体の肝を俯瞰して解説して進むノンフィクション。
フェルマーとはどんな人物で、いちアマチュアの彼のメモが、なぜ世界中の数学者を悩ませてづけたのかが、少なくとも理解できます。
著者のサイモン・シンによって、最終定理に3世紀もの間正解が出なかったのは、科学的な解と数学的な解の厳密さレベルが違うこと、正解を導くためには、二人の日本人の予測が不可欠だったことが、もっと評価されていいことを痛烈に感じました。
本には、映画化されたドイツの暗号を解く数学者や、教科書に出てくるガロア、アインシュタインに、フォン・ノイマンなど次々に登場して僕らを飽きさせませんでした。
同じ作者の暗号解読も、次に取り掛かるのが楽しみです(^o^)
フェルマーとはどんな人物で、いちアマチュアの彼のメモが、なぜ世界中の数学者を悩ませてづけたのかが、少なくとも理解できます。
著者のサイモン・シンによって、最終定理に3世紀もの間正解が出なかったのは、科学的な解と数学的な解の厳密さレベルが違うこと、正解を導くためには、二人の日本人の予測が不可欠だったことが、もっと評価されていいことを痛烈に感じました。
本には、映画化されたドイツの暗号を解く数学者や、教科書に出てくるガロア、アインシュタインに、フォン・ノイマンなど次々に登場して僕らを飽きさせませんでした。
同じ作者の暗号解読も、次に取り掛かるのが楽しみです(^o^)
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