これまた震災前に戻りますが、京都へ出かけた目的の一つ「とらや茶寮」へお邪魔しました。羊羹有名な老舗ですが、最近、木造の可能性を広げる内藤廣氏による設計で店舗が出現していて、今回御所の隣にある建物へお邪魔したというわけです。
このお店はでかい看板が出ている訳ではないため、プリントした地図を握りしめてキョロキョロしながら見つけました。通りの角にあるこのマークは販売店で、茶寮は別敷地にありました。
昼食前の時間帯だったためか、外から見ると客がいない緊張感溢れる店内にズンズン入っていきます。このお店でこの時期にしか食べられないという「とらや饅頭」セットをお願いし、待つ間に図書コーナーで和菓子の本を熟読していました。店内のランプもよく見るとシンボルマークになっています。(時間切れなのでつづく)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます