環境教室 2日目は、朝早くから自然に目が覚め、朝食後 公民館から干潟へ移動。満潮の時間内にたどり着かないと、イベントの一部が不可能になるとのことでした。
そのイベントとは、これ。人力で網を上下する「棚じぶ」という小屋?です。いわゆる伝統漁法で、地元の人が手弁当で復元し、今回チビ達に網上げを体験させてもいました。この網で狙うのは 身体が透き通った”エビ”。これを、長崎の有名な料亭同様、首をもいで「踊り喰い」します。わが家のチビはお代わりまでしていました。
さて次は アサリの浄化実験。米のとぎ汁などで濁らせた海水を、アサリが綺麗にするのを確かめるのです。はじめはこんな状態ですが・・・ 解説してくれた先生によれば「アサリは1個で 1時間かけ 1リットルの水を綺麗にします」とのこと。浄化を待つ間に、試験管に入れた海水を 親子で虫眼鏡観察し、干潟に沢山の生物がいることを確認しました。
約1時間がたつと さっきの水槽はこのとおり 種も仕掛けもない手品のようで、チビッコから(大人も)歓声が上がります。ちなみに 個数を分けて浄化度を分かりやすくしたのがこちらです。
11時頃には全日程を終え、4枚目の号外と、チビが大ファンになった 先生から修了証を頂き大満足。
インフルで苦しむ?チビ2号に 名物の丸ボオロをお土産に買い、再びJRで帰宅したのでした。親子共々少しだけ賢くなりました。
また来年も当選しないかなー???
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