田植え前のこの時期、島鉄沿線の畑では、春の収穫祭?を迎えています。
代表的な裏作になっている 麦は、いろんな種類があるらしく 畑の色もミドリと金色に分かれていたりします。更に目を凝らすと、穂の部分の長さがいろいろで、「猫じゃらし」のような麦から、「毛虫サイズ」の麦まで 多品種生産をされているようです。このうちどれかは、ビールになり、またウィスキーになるのでしょう。
また畜産が盛んな島原半島では、牛の御飯=牧草も作られています。ちょうど牛小屋のある目の前に、刈り取ったばかりの牧草が天日干し中の畑がありました。 まさに”食住”近接です。思い切って目の前の畑に 牛を放牧しては・・・と思ったりするのですが、買い主にとっては 食べ過ぎによるメタボが心配なのかもしれません。
他には トウモロコシ、タマネギ、ニンジンなどが 収穫されていますが、カメラを向けた瞬間には すでに車窓から離れているので なかなかチャンスは巡ってこないので、有明海や夕焼け空を撮ることで我慢しています。
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