長崎の上映予定はないので、花金(死語)で賑わう日比谷で観に行きました『イミテーション・ゲーム』。
先日読んだ『フェルマーの最終定理』にも登場する、天才数学者 アラン・チューリングが、ドイツ軍の暗号機械エニグマを解読する話です。
『フェルマー~』を書いたサイモン・シン氏には、『暗号解読』という著書もあり、その中でどのようなアプローチで解読が進むのかが、分かりやすく書かれ、映画でも同じような手がかりで、決定打になります。
シン氏によれば、21世紀の戦争は、数学の戦争で、情報を制するものが勝つことを示唆しており、WW2でも一部は情報戦だったことが、この映画で分かります。
もし戦争が起きず、チューリングがコンピューターの原型となる発明をする必要に迫られなければ、今のぼくらは、まだ、郵便や電話に頼っていたかもしれないと思うと、なんだか複雑な気持ちになります。
ところで、主演のカンバーバッチも、キラー・ナイトレイもスクリーンでは初めてお目にかかり、すっかり惹きつけられたので、彼らの次回作も心待ちにする楽しみまで増えました。
先日読んだ『フェルマーの最終定理』にも登場する、天才数学者 アラン・チューリングが、ドイツ軍の暗号機械エニグマを解読する話です。
『フェルマー~』を書いたサイモン・シン氏には、『暗号解読』という著書もあり、その中でどのようなアプローチで解読が進むのかが、分かりやすく書かれ、映画でも同じような手がかりで、決定打になります。
シン氏によれば、21世紀の戦争は、数学の戦争で、情報を制するものが勝つことを示唆しており、WW2でも一部は情報戦だったことが、この映画で分かります。
もし戦争が起きず、チューリングがコンピューターの原型となる発明をする必要に迫られなければ、今のぼくらは、まだ、郵便や電話に頼っていたかもしれないと思うと、なんだか複雑な気持ちになります。
ところで、主演のカンバーバッチも、キラー・ナイトレイもスクリーンでは初めてお目にかかり、すっかり惹きつけられたので、彼らの次回作も心待ちにする楽しみまで増えました。
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