今回のシンガポール行きで絶対に体験しようと、ほぼ唯一家族の意見がまとまったのは「世界最大の観覧車」=シンガポールフライヤーへの搭乗?でした。高さが165mあるというのです。3年前はまだ工事中でしたので・・・。
完成当初は鳴り物入りのエンターテイメントでも、今では客寄せに工夫が凝らされていて、ホームページからの事前購入割引とか、現地のインフォでは2人以上ならひとり分無料だとかいうのが出回っていました。口コミで、夜景がすばらしいというので、フードコートで食事を済ませ夜8時に搭乗。本当は25人乗りのカゴですが、今回並ばずに家族4人で貸し切り?だったため全員で大騒ぎ。ちなみに1週は30分の乗車で、赤道直下のためエアコンは完備しており窓は開きません。
真夜中便は照明もなくどこかの国のように邪魔なアナウンスもなくて、ひたすら外の風景に集中できます。国家プロジェクトのカジノもこの通り。
この観覧車、設計はかの黒川紀章先生が関わっていて、通常の観覧車とはひと味違い、カゴを支える鉄骨の柱などがないので、とってもすっきり。最上部で隣のカゴを見てもこんな感じです。
カゴ内で大騒ぎをしていささか疲れましたが、シンガポールの新しい魅力を発見した楽しい30分間でした。
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