昨日の最終上映を観に行きました。
イーストウッド監督作のリメークだとのことですが、この作品は北海道の開拓時代がテーマで、よく作り込んでありました。
土人と呼ばれ迫害されたアイヌ、追い詰められて荒野で百姓となつた幕府軍の残党、女郎、彼らを傍若無人に扱う開拓使など、主人公と悪党が明確で、凄惨なシーンはありますが、北の大地で繰り広げられる切った張ったシーンの合間に主人公の哀しみが、見え隠れします。以前読んだ間宮林蔵の頃から30年ほどしか経っていない、あの時代の意識が何分の一でも汲み取れたて、観てるぼくは満足できました。
イーストウッド監督作のリメークだとのことですが、この作品は北海道の開拓時代がテーマで、よく作り込んでありました。
土人と呼ばれ迫害されたアイヌ、追い詰められて荒野で百姓となつた幕府軍の残党、女郎、彼らを傍若無人に扱う開拓使など、主人公と悪党が明確で、凄惨なシーンはありますが、北の大地で繰り広げられる切った張ったシーンの合間に主人公の哀しみが、見え隠れします。以前読んだ間宮林蔵の頃から30年ほどしか経っていない、あの時代の意識が何分の一でも汲み取れたて、観てるぼくは満足できました。
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