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人数が多いので男ばかりが幅をきかせている我が家には、もうすぐ3月なのに ひな祭りのかけらもありませんが、食べ物が絡むとちょっと違います。
2月11日にあったイベントは、チビ2号の大好物「桃かすてら」作り。長崎名物で この時期と、おめでたいときに贈るギフトスイーツです。制作時間が2時間程度だったので、カステラの上に乗っている砂糖部分だけ作るのかと思ったら、最初から全部が対象で、ちょっとびっくりしてしまいました。
もともと(ボクは)食べるのが目的だったので、エプロンひとつ用意してなかったのですが、他の参加者は気合いが入っており、同じテーブルにはセミプロ(栄養士)までいたおかげで、仕事がテキパキ進んでしまいました。
講師は地元菓子組合のメンバーで、桃カステラを販売されている皆様。稼ぎ時の忙しいときに、ありがたく教えていただきました。
まずは粉と卵と何か?を混ぜ(←ボクはカメラマンに徹していました)、それを型に流し込みカステラ部分を制作します。この型
桃の形になっている専用です。
カステラをオーブンで20~30分焼いている間に、桃に乗る「葉っぱ」と「枝」を和菓子の材料で チョチョイと作って待っていると、美味しそうな土台のカステラ完成。ここでやめてもいいくらいの香り。
その次に、砂糖か何か(全然レシピに興味なし)を溶かしたものを表面に2度塗り。1回目と2回目
の塗り物の間に、食紅か何か
を吹きつけ雰囲気が盛り上がります。
ここまでできたら、あとは葉っぱなどを飾ればできあがり。全然退屈も失敗もすることなく、あっという間に一人あたり2個の桃カステラが完成しました。よくできたイベントだと、感心しきりでした。
自己制作分に加え、プロの2個も頂いたので、この日我が家には16個もの桃カステラであふれましたが、カミさんが職場に持って行ったり、親しい人にあげたり、チビ2号が5~6個食べたりして、桃の節句を前に、1個も残っていません。どうしても必要になれば、あのときの講師のお店に買いに行くことにします。
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