
長崎半島の南端にある野母崎では、暖冬のため12月から水仙が咲き始めています。風が強い日曜日、毎年のことですが 水仙の香りを楽しみに出かけました。
斜面づたいに植えられた白い花を チビと駆けっこしながら眺めるので、まるでクロスカントリーのようです。強い海風の向こうには、先日世界遺産候補リストから惜しくも漏れた 軍艦島が浮かんでいました。「再チャレンジ」が待たれます。
さて、みんなのおなかも減ったので、公園から3分の海の健康村へ移動し、ランチタイム。メニューを見ていると、お勧めは「ウツボ」とのこと。”うえー あの気持ち悪い 生き物!?”と思いましたが、そこは好奇心でカバー・・・せっかくだからと 大人2人前注文。
カミさんは「ウツボ定食」で、くだんの魚の湯引き、唐揚げ、薫製、みそ汁と並んでいます。僕のは「ウツボ御膳」で、御飯の上に仲良くウツボが・・・。
一切れづつ、ウツボであることが分かるように?独特の模様をした皮がついているので間違いなし。少し固めの歯ごたえですが、生臭さもなく 普通に食べてしまいました。だって魚の一種ですから。
暖かい野母崎では、春先に海水浴をはじめるチビっ子もいるので、4月をになるまでしばしお別れです。
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