動物と触れあったあとは、生麺協会さん主催で学校行事でもある「チャンポンづくり体験」へ出かけました。会場は市民会館の調理室です(←この部屋、全然換気がとれてませんが、関係者の皆様大丈夫でしょうか?)。ついでに知ったのですが、11/3は「チャンポンの麺日」だそうで、幟もありましたが、ネットではなかなか探せませんでした。
講師は本場長崎中華街で作られている方で、既に3時間も前から鶏ガラスープを煮込んでいられました。そのスープ鍋をのぞき込む面々。先生がスープのレシピを紹介したのですが、皆さん家庭に大鍋を持っていないことが判明して、ちょっと拍子抜けされていました。ボクは卵の殻がアクをとてくれるという説明に頷きました。
さて次は生麺を油で揚げるところ。160度で浮いてきたらできあがり。材料もさっさと切り刻んで手早く仕上がり、あっという間にチャンポンと皿うどんのレクチャーが終わりました。
その後各自のテーブルで実践開始。ボクは主に皿洗いと、野菜切り、エビの背わた抜きに専念?し、チビ板長の料理を見守りました。麺がのびることを考え、まずは皿うどんを制作。←手つきがいいぞ!と先生にほめられる板長です。
もちろん上手く作れたのは同じテーブリになったペアのお母さんがいたから!そんなこんなで、2時から始めて1時間後にはチャンポン+皿うどんが見事に完成し、テーブルのみんなで頂きました。ちなみに一皿で3人分ですが、とても食べきらず持ち帰りました(そしてまたチビ1号が食べた・・・・・)。
さて先生が作ったのがこちらで、ボクらがつくったのはこれ。スープの透明度が違うのは、沢山作ると透明に近づくということでした。ちなみに皿うどんのソースかけ過ぎにはご注意をとのことです。
もはや長崎とは切り離せないチャンポンと皿うどんは「郷土料理」。我が家でも作ってみて、さらに精度を上げたいと思いました。
我が家の子供達も♂24歳♀22歳♀20歳になりました(^-^;
ちゃんぽんで思い出すのは島原の“例の”お店ゝ(≧∀≦ゝ)
今も営業してるのかな(^_^メ)!?
大きくなった息子達は食欲旺盛で、我が家のエンゲル係数はうなぎ登り?です。
そんなわけで食べ物系のイベントには必ず参加し、係数を下げようと努力しています。
島原のあのお店、まだ健在ですので、是非行ってみてください。