(はじめに)。。本文長文でだらだらと続きまから、先にまとめます。 (誤字脱字、悪文、注意)
昨年の秋、トレイル・ジャーニーということばに魅かれて何も考えず衝動的に エントリーした大会
正式な名称「伊豆松崎・修善寺間山岳競争大会」だったらエントリーしていなかったかもしれません。
ジャーニー、その名の通り旅に憧れた、走り旅をしてみたかった。。。
今思うとちょっと無謀、トレイルランの経験、技術がないままのエントリー
実際トレイルを走る、特に急な凸凹な坂を駆け下る技術不足を痛感した大会となりました。
トライアスロンで鍛えられた体力、気力だけでチャレンジした、やっとゴールにたどり着いた、そんな感じでした。
前半の35kmで完全に足が死にました。
その後はまともに動かない足で、、、上りだけは筋力で人についていけるけど、下りは全く駄目でした。
トレイル・ランの醍醐味は下りにあります。 いかに下りを楽しみながら駆け下ることができるか
下りでぶっ飛ばせるか、レースもこれで決まります。
頭では理解はしていたものの後半の下りに備えて足温存と思っていたものの、どうすれば後半まで足を残せるのか、今後の課題です。
三浦では44kmミドルの距離と言うことで最後まで足が残りそれなりに下りを走れ。最後の2kmはスパートもできたのですが、
やはりロング、75kmになると実力があらわれます。 最後潰れました。
トレイルランもトライアスロンと同じだなあと実感です。
でも楽しかった、レース終わるとレース中に感じた辛かったこと苦しかったことは不思議と思い出しません。
楽しいことばかり。 だからまた次のレースとなるんだろうね。
細かい事を言うときりがありません。 全体的な印象は期待していた以上に良かったです。
強風(突風)吹き荒れ寒い中、山頂、峠、コース途中で一日中、選手の誘導やエイド等の運営にかかわったボランティア、事務局の人達は一生懸命に
選手を支えてくれました。 大変だったと思います。
素晴らしい大会だったと思います。
9日(土)松崎のスタート地点での受付をするため、修善寺の虹の郷、選手用臨時駐車場へ
ここから松崎まではバス ¥1,500なり。 貸切バス(1時間ごとのピストン輸送)に乗り込み
バスでも遠いこの距離をしかも山岳地帯を走ると思うとゾッとする
1.5~2時間弱で松崎の選手受付会場に到着
受付の前に装備品チェック
この伊豆の大会は事前に装備品の規定が明記されていました。
17項目
1)ライトは2個(動作確認)とその予備電池、 2)サバイバルブランケット、 3)携帯トイレ、 4)レインウェア(山岳の悪天候に対応できる防水性)
5)ホイッスル、 6)防寒具、 7)手袋、 8)膝が隠れるまでのタイツか長ズボン、 9)ファーストエイドキット、 10)保険証、
11)携帯電話、 12)大会コースマップ(受付で配布)とコンパス(またはGPS)、 13)水1L以上(スタート時)、 14)個人用カップ(150cc以上)、
15)テーピング用テープ、 16)携帯食料、 17)配布するナンバーカード(計測用ICチップ付)
選手4人づつテーブルの前で2名の担当者が厳しくチェックしていきます。
その後装備品パスの紙切れを持って受付に行きナンバーカードと参加賞のTシャツもらって完了でした。
1階のホールはちょっとしたイベント
地元の少年少女による太鼓の演技
その後地元静岡県出身のシンガーソングライターYOSUさん
そして16時から競技説明会
コースプロデュサーの鏑木さん
ここで初めてコースの距離が70kmではなく75kmあったということ、なぜか5km長く、この5km大して変わらないだろうと
ところが、当日ラスト5kmのなんとしんどいこと、長いこと
その後、選手専用バスで各地にある宿泊先へ移動。
雲見温泉というところまでバスで15分、ちょうど夕陽が沈む時間帯、海岸線の景観は息を飲むほどでした。
宿泊先の旅館でまずはレース装備の準備から
当日、3時起床、 3時30分朝食、おにぎり3個、 3時50分過ぎホテルを出て 4時過ぎのバスに乗り込みスタート会場へ
トラ友の一人であるGさんと、そしてその友人であるYさんとスタート前の記念撮影
何枚撮ってんだ?! まあ~思い出、遊びですから
スタート直前にも
みんなでカウントダウンしてスタートです
6:33
最初は舗装道路ですが、すぐ急な坂を延々と上ります
この頃は元気なので坂もいい感じで走れます、汗が噴き出してきました
最初のチェックポイント:宝蔵院 8.5km 1:28:36
最初のエイドでもある宝蔵院は水だけの補給です。
携帯しているマイカップでしか水はもらえません(普通のマラソン大会のように紙コップはありません)
ボトル単位で補給用としてはもらえます。
天候は曇りでしたが11kmあたりでは突然雨も降ってきました。
その後急にひんやりとした感じになったので気温が低下? それとも高度が上昇したためか
序盤は霧のうっすらしたような中を走りました。
8:37
9:18
9:46
2つ目のエイド、黄金(こがね)橋、この頃になると晴れてきました。
まだまだ元気、足も元気、ここまで25km スタートから3時間55分
トイレに長蛇の列です。
エイドはこの行列の奥なので行列を横目にテントのあるところまでまっしぐら
エイドから戻ってコースに戻ろうとした時、「kumaさん」と声かけられました。
トイレの行列の後方に並んでいたS原さん、三浦のレースで宿が同じ部屋でした。
その数時間後、どの辺りだったか思いだせませんが、急な下りの途中で声かけられて抜かれました。
「足が動かないのでマイペースで行きます」と言ったら
「旅をゆっくりと楽しんでください」と
そう、旅を楽しもう! 急ぐ事はやめました。
See you next time!
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