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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ 2020年に観た映画 3月 その 1

2020-03-14 10:08:41 | 映画紹介~鑑賞レビュー

約1カ月振りくらいにプライムで映画を観た。

期待して観たんじゃなくて、なんとなくだったけど

とても良い映画に出会えたなあ~

 

12  3/13  ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
                (200313)

ジャンル: ドラマ

主演:ルーク・トレッダウェイ、ジョアンヌ・フロガット、ルタ・ゲドミンタス

102分   2016年作品

ロンドンでプロのミュージシャンを目指すが夢破れ、ホームレスとなった青年ジェームズ。薬物中毒から抜けだせずどん底の生活を送っていた彼のもとにある日、一匹の野良猫が迷いこむ。ケガをしたその猫(ボブと命名)を有り金をはたいて助けて以来、ふたりはどこへ行くにも一緒、次第にその動向が世間の注目を集めるようになる。しかし、彼らの前に次々と試練と困難が立ちはだかり……。 

                                      (プライム・ビデオより引用、コピペ)

 

猫好きは必見、猫より犬派という方も、、、動物が好きなら観てほしい

そうでなくても心が温まりたいというなら観てほしい。

ただ猫がかわいいというだけの映画ではない。

 

実話に基づく映画であって、しかもボブという猫は本人(猫)で、自身の役を演じたというから驚き

 

猫の恩返し?ではないが、野良猫(ボブ)を助けたつもりが、実は助けられたのは自分(ジェームス)だったという物語。

ジェームスは路上で演奏し自作の歌を歌って日銭を稼ぐ路上生活者でジャンキー(薬物依存者)。

立ち直ろうとしているが這い上がれないどん底生活。

 

ただ、一人ではない、、支えてくる人(ヴァル)がいて、ボブを助けた時に近所の女性ベティと知り合うことができ、

何よりいつもボブがいる。  ボブは大切な友達であり家族になった。

出掛ける時、路上で演奏する時も、いつもボブがいることで街の注目を集め、人気者になっていくのだが、、、、

 

ボブを助けたことから金銭的に物質的に少しづつ生活は良くなっていくが、

それ以上にボブはジェームスが生きて行く立ち直る勇気を与えたとのだと思う。

支えてくれるのは人じゃなくても猫でも愛情があれば、、、そんな映画だった。

映画の中でジェームスが唄う歌は結構いい。  いい歌だなあと思う。

映画のテーマは、誰にでも与えられている「セカンド・チャンス」

ジェームが唄う歌詞の中で "DON'T GIVE UP!    DON'T GIVE UP!"

 

お涙頂戴のような映画ではないけど、最後の本のサイン会でのシーンで

幸せになれて良かったねと思ったら、自然と目頭が熱くなり涙が溢れた。

 

 

評価 :(個人的独断と偏見あり)映画の優劣というより自分の好み優先評価です。

91~100点
・不朽の名作かも
・DVDを買って永久保存もあり、何度も観たい
 71~90点

71~90点

・秀作である、名作、傑作の域
・全体的に素晴らしい、また観たくなるかも

51~70点
・そこそこ面白い、普通かな
・2回は観ないな? タダで見れるのなら暇つぶしにはなる

 31~50点

・失敗作かな
・映画館では観たら損した気分

 11~30点
・観るだけ時間の無駄かだったかも
・魅力なし

☆無し 0~10点
・価値なし、観ていて苦痛
・評価さえしたくない

 

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time!


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