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SHOGUN 将軍 シーズン1。。。2024年に観たドラマ

2024-08-27 14:15:12 | ドラマ紹介~鑑賞レビュー

3月から(中断後、再開)8/14にかけて Disney+で観たドラマです。

 

 

045.SHOGUN 将軍 シーズン1(D240807)(アメリカ 2024年) 10エピソード(@53分~71分)

    Disney+で鑑賞:3月~8/14

 

出典:Filmarks よりコピペ  の数はFilmarksでの平均評価です)

あらすじ(Filmarksよりコピペ)

戦国最強の武将・⻁永は、覇権を狙う五大老と敵対し命をかけて戦う武将。彼に敵の包囲網が迫っていたある日、英国人航海士、ジョン・ブラックソーン(後の按針・コズモ・ジャーヴィス)が⻁永の領地へ漂着する。⻁永は、語学に堪能でキリスト教を信仰する戶田鞠子(アンナ・サワイ)に按針の通訳を命じ、次第に按針と鞠子の間には固い絆が生まれ始める。一方で按針を利用して窮地を脱する⻁永だが、按針から世界を見聞きし、幾度も命を救われることで侍の地位に取り立てることに。そんな中、五大老の脅威が次々に迫り、ついには絶体絶命に追い詰められる⻁永。しかし彼の勝利への種まきは按針の漂着からすでに始まっていたーー。⻁永の壮大なる謀り事、果たして彼は、按針と共にこの乱世を制することができるのか!?

 

感想: ときどきネタバレあるので・・・注意してください

3話くらい観て、中断、、8月になって残りを観たという、、前半あまり没入できなかった話題作。

中断してしまったのは耳にした評判が良かったから期待し過ぎたのかな?と思う。

若い頃から時代物、戦国時代の物語りは割と好きで司馬遼太郎を中心に色々読んでいたが、

戦国武将としての徳川家康はキャラ的には嫌いだった。

腹黒くて保身的な狡さを持った武将のイメージがある先入観、、百姓から成り上った豊臣秀吉の方に魅力を感じてたし。

それでも食わず嫌いは良くないと、30歳くらいの時に小説「徳川家康」著者は山岡 荘八だったかな?26巻、長かったけど読んだ。

読み終わって好感度はちょっとだけ上がったけどね。

それでも徳川家康、徳川幕府は好きになれなかった。。。江戸時代、徳川幕府にはワクワクしない。

大阪で青春期を過ごしたから大阪が好き、だからアンチ江戸、アンチ徳川なんだろうなあとも思う。

 

このハリウッド制作のSHOGUNは事前情報殆ど知らずに観始めた。

豊臣秀吉の朝鮮出兵、死去から撤退後の三浦按針の日本漂着~関ケ原前夜あたりくらいまでの物語り。

史実にある程度基づいてはいるけど想像で膨らました(虚実入り混じった)フィクションだから、

エンターテインメント、娯楽作品として人物名も敢えて変えていた。

 

タイトルの「将軍」のモデルは徳川家康。

この物語りでは吉井虎永(真田広之)で

石堂(平岳大)は石田三成なんだなと

観ている時にこの人は歴史上の誰だと想像するようなこともある。

 

吉井虎永[徳川家康] - 真田広之
ジョン・ブラックソーン/按針[ウィリアム・アダムス/三浦按針] - コスモ・ジャーヴィス
戸田鞠子[細川ガラシャ] - アンナ・サワイ
樫木藪重[本多正信] - 浅野忠信
石堂和成[石田三成] - 平岳大
戸田文太郎広勝[細川忠興] - 阿部進之介
戸田広松[細川藤孝] - 西岡徳馬
落葉の方[淀殿] - 二階堂ふみ

(Wikipediaを参照)

が、このシーズン1の物語りは按針と戸田鞠子の二人が主人公かと思えるほど

二人の描写が多く、二人を中心に物語りは進むように感じた。

海外の作品だなあと思うと、なるほど日本人が作ったものとトーンがちょっと違う。

スケール感も違う、、さすがハリウッドと思わされる。

全体的にダークなトーンで、とても静か、、この頃の日本ってこんな感じだったのだろうか?

今までのなんちゃって日本とはまた違う異質な日本、、それでも

とてもリアルに感じた美術や衣装、、伊豆の田舎の村の風景、

大阪城を中心とした街並み、

建築中の江戸城の描写、話す日本語も、、なんだろう?

今まで観たきた感じていた時代ものとは異質に感じたほど新鮮だった。

 

登場人物としては鞠子様がとても魅力的だった。

鞠子様のしゃべり、日本語と英語、、とても耳心地良くて、、残酷な戦国物語りの一つの清涼剤に感じた。

この有能で素敵な女性、鞠子様は歴史上で誰なんだろうと想像していたが

細川ガラシャだったのだと観終わって後で調べて知った。

この鞠子様がいなかったら途中離脱したまま復帰しなかったのではと思うほど鞠子様。

 

正直なところ1話から3話くらいまでは物語りとしての面白さはあまり感じなかった。

離脱して数か月後気まぐれに復帰、再視聴したら、ちょっと違った視点での戦国武将を捉えている感じが

面白くなってドラマとしてもテンポも小気味よく感じ始め、その先の展開を知りたくなってきた。

特に第9話は凄い! 最高!、、鞠子様が、、この9話だけなら5点満点!と感じたほど素晴らしい!

 

全体的に暗い感じで、観ていて楽しいとはならない。

さらし首のシーンもあったりと残酷な描写が多く、

自害が多すぎ、切腹->介錯の映像が凄い、、

日本人の死生観は?当然今とこの戦国の世とは全然違うけど

全世界配信で海外の目から見たら、こんな日本、この時代の日本はどう映るのか?

面白く感じ楽しめるのか?

誰もが最後まで乗り乗りで観れる作品ではないような気がする。

 

シーズン2は原作とは完全に離れるというかシーズン1で原作を描ききったらしい、、

だからシーズン2は完全に自由に描ける、、鞠子様を超えるような魅力ある人物は登場するのだろうか?と期待。

 

きっとシーズン2も観ると思う。

 

それで好み優先で採点すると?

こんな感じ

 4.0点/5点満点)

 

 

YouTube動画

『SHOGUN 将軍』|本予告|「全てを欺き、天下を獲るー」真田広之とハリウッドが”日本の魂”を本気で描いた天下分け目の戦国スペクタクル|Disney+ (ディズニープラス)

『SHOGUN 将軍』|予告| 侍スピリット篇|Disney+ (ディズニープラス)

🔸Note(参考:Wikipedia、Disney+からコピペ)🔸

『SHOGUN 将軍』(しょうぐん、Shōgun)は、ジェームズ・クラヴェルの1975年の小説『将軍』(Shōgun)を原作としたアメリカ合衆国の時代劇リミテッドシリーズドラマ。

FX製作、Huluなどで配信。日本では2024年2月27日からDisney+で独占配信開始。全10話。

原作小説は、1980年にもリチャード・チェンバレン主演で『将軍 SHŌGUN』としてドラマ化された。

第1シーズンの好調を受けて、ウォルト・ディズニー・カンパニーは本ドラマの第2・第3シーズンの制作並びに主演である真田広之を続投させることを2024年5月16日に発表した。

(Wikipediaからコピペ)

 

 

徳川家康ら、歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将<虎永>と、その家臣となった英国人航海士<按針>、二人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン<鞠子>。歴史の裏側の、壮大な“謀り事”。そして、待ち受ける大どんでん返し。SHOGUNの座を懸けた、陰謀と策略が渦巻く戦国スペクタクル・ドラマシリーズ。

【キャスト】
吉井虎永役:真田広之『ラスト サムライ』『47RONIN』『ジョン・ウィック:コンセクエンス』
ジョン・ブラックソーン/按針役:コズモ・ジャーヴィス『説得』『Calm with Horses(原題)』
戸田鞠子役:アンナ・サワイ『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』『Monarch: Legacy of Monsters(原題)』
樫木藪重役:浅野忠信『殺し屋1』『モンゴル』『私の男』
樫木央海役:金井浩人『きらきら眼鏡』『彼女はひとり』
石堂和成役:平岳大『Giri / Haji』『Lost Girls and Love Hotels(原題)』
宇佐見藤役:穂志もえか『少女邂逅』『街の上で』
戸田広松役:西岡德馬『愛国女子—紅武士道』『娼年』
戸田文太郎役:阿部進之介『ラヴァーズ・キス』
村次役:竹嶋康成『沈黙 サイレンス』
吉井長門役:倉悠貴『犬と屑』『うみべの女の子』
落葉の方役:二階堂ふみ『‎人間失格 太宰治と3人の女たち』

 

『SHOGUN 将軍』公式サイト|ディズニープラス公式 (disney.co.jp)

(Disney+からコピペ)

 

 

 

よろしければ、興味があれば、気になったら観てくださいね

 

現在、鑑賞可能な(見放題じゃなく有料な場合もあるけどね)動画配信サービスは?

(注:配信状況は変わる可能性あるので、、サイトで要チェックだよ)

2024年2月27(火)からディズニープラスで独占配信開始

 

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 

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