6/6~13 に観たドラマです。
042.ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(D240642)(韓国 2022年)16エピソード(@65分~83分)
Netflixで鑑賞:6/6~13
(出典:Filmarks よりコピペ の数はFilmarksでの平均評価です)
あらすじ(Filmarksよりコピペ)
一流法律事務所で働き始めた新米弁護士のウ・ヨンウ。自閉スペクトラム症を抱えて生きる女性として、法廷で、そして私生活で、さまざまな壁に果敢に挑む。
5.0点
なんだこの凄い演技、表情、動き、、この素晴らしい女優さんは誰?。。。パク・ウンビンちゃん!?
韓国映画、ドラマもそれほど未だ観ていないので彼女を知らなかった。
観ていたのに認識していなかった。
この前に、平行的に、同時に観ていた「無人島のディーバ」の主人公、
少し前に観た「ストーブリーグ」(<-レビューしていない)の運営チーム長の女性、、、だったと後で知った。
違う人かと思うほどに役柄による演技のふり幅の凄さ、上手さ、表情の豊かさに驚嘆だよ。
自閉症スペクトラム障害者である新人弁護士が仕事と恋で成長していく物語だった。
作品はオムニバス形式で、テンポがとてもよくて、一話一話内容が濃くて感動!
弁護士の物語りなので法定でのシーンがあって
どのエピソードも裁判に関わることのない人にも結構身近な内容で、あり得る話で
適度に社会性があり、検事に対抗する弁護が正義感、多様性、人間性をとても重視して
全体的にとてもニュートラルで心地良かった。
韓国の法律のこともちょっと知ることができたり
主人公が法定で不利な状況下、どう挽回していくのかとても面白かった。
ウ・ヨンウの「意義あり!」(<--このセリフ、ドラマの中で親友と練習してた)からの起死回生の反論。
常人では思いつかないような思考、抜群の記憶力からの盲点を指摘、、相手は強烈な一撃を食らった感じ。
何かにひらめく時、爽やかな風が前から吹き付けて前髪がフワ~っと舞い上げる。
弱い立場の人の目線からの寄りそう感じからの
狭くない、見てる視野が広い、見る角度が違う、というか、、そこ全然気が付かんかったわ~
周囲の人たちも「ええっ-?!」て驚嘆! 天才やんってなって気持ち良かった。
主人公の自閉症キャラは極端だけど、偏った描き方はしておらず、適度にコミカルでクスッと笑える程度で可愛くて心地良かった。
健常者の目線、思考では自閉症の苦しみとか生きにくさは本当には理解できないかもしれない、分かりにくいものだと思うけど、
それらを超越したようなドラマ仕立てで仕事、家族、恋愛、生き方そのもの、描き方とそのクオリティが素晴らしと感じた。
沢山、素敵なシーンはあり過ぎるくらいあった。
直属の上司が最高に優しく思いやりあって公平でいい人、、最初だけ偏見から少しだけ誤解はあったけど。
親友のドラミが最高に可笑しい
ヨンウとドラミの挨拶、、ドラミがヨンウに「ウートゥヤントゥウー!」みたいな発音でと言うと
ヨンウがドラミに「ドントゥグートゥラミ!」みたいな?発音で返し「ハーッ!」てなる挨拶。
ラッパー風にお互い身体を揺すって身振りをしながらが可笑しくて、、毎回笑えた。
初恋の相手ジュノさん(カン・テオ)のヨンウを優しく見守る心から愛する様子が素敵だった。
何よりキュトーでピュアでチャーミングなウ・ヨンウ
「どちらから読んでもウヨンウ、、キツツキ トマト スイス 子猫 南。。駅三駅」という毎回の自己紹介が微笑ましい。
韓国語、ハングルだと何だろうって想像したけどね。
回転ドア、部屋に入る時のお決まりの仕草、肩を揺らしながら首が左右に動く、目がぱっちり、くるくる。
ペンギンのように歩く姿、、どれをとっても可愛い、、ウ・ヨンウに恋しちゃう。
適度にファンタジー。。。ウ・ヨンウはクジラ大好き、、想像で背景に大きなクジラが宙を泳ぐ。
そして何話だったかな、、母クジラの話はちょっと泣ける。。。知らんかった。
裁判だから相手はある意味敵なわけで、、意地悪な言い方や上げ足取りみたいなことを言ったり弱点をついてくるし
同僚にもちょっと意地悪な嫌なヤツ、腹黒い策士みたいな奴も中にはいたけど
胸糞悪い本当に悪い奴が一人も出てこないのは本当に良い。
彼女を囲む素敵な、親切な人たちがたくさんいて心地よくて心が温かくなった。
純粋で正直、客観的に自分を普通じゃないと見てるところには胸がキューってなったり、しんみりしたり。
ラストはヨンウの出生の秘密からどうオチがつくのか、恋の行方は?と見守る気持で
ああこれで終わるだんなあ~もっと観ていたいなあ~ウ・ヨンウ
もうこれ以上ないような最高のドラマだった、、、名作だと思う。
シーズン2があればなあと願う。
YouTube動画
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』オフィシャル予告編 - Netflix
ウ・ヨンウとトン・グラミの挨拶まとめ | ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 | Netflix Japan
「異議あり!」を練習するウ・ヨンウ弁護士 | ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 | Netflix Japan
自閉スペクトラムを持っているが圧倒的勝訴率の天才弁護士パクウンビン(ウヨンウ)が世の中が持つ偏見を打ち砕く劇面白い必須視聴ドラマ
(第一話の完全ネタバレ。。。短縮動画なので要注意)
ウ・ヨンウ演じるパク・ウンビンに10の質問 | ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 | Netflix Japan
🔸Note(参考:Wikipediaからコピペ)🔸
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ウ・ヨンウべんごしはてんさいはだ : 이상한 변호사 우영우)は、2022年6月29日から8月18日までENAチャンネルで放送された大韓民国のテレビドラマである。主演のパク・ウンビンは第59回百想芸術大賞で、大賞を受賞した。
天才的な頭脳と自閉スペクトラム症を持つ、大手法律事務所の新人弁護士 ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)が様々な事件を解決し、真の弁護士に成長する、ヒューマン法廷ドラマである。
(補足。。ちょっと気になっていた自己紹介、Filmarksでフォローさせていただいている「kuu」さんのレビューにあったのでコピペします。)
どちらから読んでも
“ウ・ヨンウ”(ハングルでは우영우)。
キツツキ、トマト、スイス、子猫、南。。。
日本語字幕で観てたが、
ふと、英語字幕なら何て云ってんのかと気になり変換してみたら、
英語では、
kayak, deed, rotator, noon, racecar, Woo Young-woo(ウ・ヨンウ)。。。
はたまた、ついでに本家ハングルでは、
기러기(雁) 、토마토(トマト)、스위스(スイス)、인도인(インド人)、별똥별(流れ星)、우영우(ウヨンウ)。。。
だった。
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