Kumaのトライアスロン・シニアライフ My Big Challenge, Road to Kona

還暦過ぎてトライアスロンはぼちぼち
いつまで、どこまでできるか挑戦
今日は読書?映画?音楽鑑賞?

IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP 2018 in Kona, Hawaii

2018-10-14 00:30:28 | トライアスロン・バイク全般

 

もうすぐ始まります。

トライアスロンの世界最高峰の大会、アイアンマン・ワールド・チャンピオンシップ

毎年、10月の満月に一番近い土曜日に開催されます。

2018年は10月13日。

現地時間の午前6時半頃(?)、日本時間では14日の午前1時半頃(?)スタートです、、細かいところはあやふやです。

すみません。

今年は40回記念大会

IRONMANが誕生して40年、40歳なんですね。


アイアンマンの始まり~その歴史をひも解くと


第一回は1978年、オアフ島で2月に開催され第5回大会までオアフ島で

その後の交通事情等の理由から1981年にハワイ島に開催場所を変更。

1981年は2月(第5回)と10月(第6回)と2度開催されています。

その始まりとなったいきさつはもう有名ですよね。

海兵隊員のお酒の席でのちょっとしたジョークから


ワイキキ・ラフウオーター・スイム3.8km 

 アラウンド・オアフバイクレース180.2km 

 ホノルルマラソン42.195km


の3つの内で一番大変な競技はどれか?って議論になり、、、

それぞれ主張があって意見が分かれ、じゃ3つまとめてやっちゃえ!

と、酔いにつられて、そうすればわかるだろうと言い出したのが

ジョン・コリンズって方で、酒の席での冗談にと思っていたのに、話を聞いていた他の人に催促され

引くにも引けず、音頭をとって始めたんですね~

参加費はたった3ドル、諸経費はコリンズ氏のポケットマネーから出たらしく

コリンズ氏にとって肉体的にも経済的にも耐久レースとなったということです。

第1回大会は男性ばかり15名の参加で完走した11名はその後 ORIGINAL IRONMAN と 呼ばれるようになります。

初のチャンピオンはゴーデン・ホラという方で11時間46分58秒

翌年、第2回大会も15名が参加、その中に女性が一人、何人かの男性陣を追い抜き

初代女性チャンピオン、ライン・リマイヤーさん、12時間55分38秒 でフィニッシュ、、(立派なタイムだと思う)

その時は誰も、大会が何十年も続いてこんなに凄い大会になるとは、おそらく想像もしていなかったでしょう。

ところが、この大会の模様を雑誌「スポーツ・イラストレイテッド」が取り上げたことで

第3回大会は参加者が女性二人を含む108人に膨れ上がったということです。


そして歴史が大きく動く第3回大会

ワイキキ・ラフ・ウオータースイムに優勝経験のある 

MR.IRONMAN, THE MAN, あるいはトライアスロンの神様と、その後呼ばれるようになる

あのデイブ・スコットが出場し9時間24秒23秒という驚異的なタイムで優勝するのです。

そしてこの大会はABCテレビの"WILD WIDE WORLD OF SPORTS"で

「最大のチャレンジ」として全米に放映されハワイ・アイアンマンの名が有名になったのです。

(以上:ATHLETIC BOOK 5 冬の号、特集’83アイアンマン トライアスロン・レースルポの記事を参照)



1988年の第10回記念大会(10月22日)、今から30年前です。

この ORIGINAL IRONMAN の方々が招待されがていたようです。

翌日のアワード・パーティで紹介されました。

1988年は思い出深い年です。

このアイアンマン・ウィークはハワイ島コナに居ました。

その時、会場で購入した思い出のフラッグ(とういかタペストリー的な飾り)です。


 

この1988年の10月20日、レースの2日前、

レースのスタート、ゴールのすぐ近く、アリイドライブ沿いにある教会、

ハワイで2番めに古い教会らしい、MOKUAIKAUA CHURCH で結婚式を挙げていました。

今年で結婚して30年なんだと、、アイアンマンで思い出しました。


またコナに戻って来るね!と誓って30年、、、一度も戻ってません、、、悲しい

人類だけの力で生み出す世界最大の水しぶき!

スイム・スタート

この群れの中で泳ぎたい!   

荒涼とした溶岩台地の中をどこまでも続く一本道

コナ・ウィンドという強風に立ち向かう

バイク・コース


 

夕日を追いかけて走るフルマラソン

身体は悲鳴を上げているのに心の中は幸せな時も、、、

自問自答が続く長い時間、己の弱さとの闘い

 

そして

ついに

その時が

ゴールの手前で力尽きたように倒れ立ち上がれない、這うようにしてゴールする人も。。。

 

クライマックス、歓喜の瞬間

 

当時83歳、世界最高齢のアイアンマン、稲田弘さん(千葉県)のゴール!(2016年)

 

その過酷さ、コナへの道程、高い壁

レベルの高さを知っているだけに

83歳で真のアイアンマン!

凄すぎる!

ハワイ完走者こそがのアイアンマン, REAL STEEL IRONMAN だと思う


 

目標、憧れ


この年齢まで、まず健康で、80歳を過ぎても生きていること、、、

そして怪我なくコンスタントにトレーニングを継続

いつまでできるかなトライアスロン、アイアンマンへの挑戦

遥かなる夢

30年前の忘れ物、取りに戻らなきゃ!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。 

貴重な時間を費やし長文を読んで損した、その時間を返せと言われても

それにはお応えできかねます。 ご容赦願います(笑)

See you next time!

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