MERU/メルー ２０２０年に観た映画 １１月 その６

トレッキング的な誰にでもできる登山なら楽しみの一つとしていいですが、

これは完全に命がけの冒険登山、異次元の別世界、、、到達不能の登山です。

誰も登れない山の頂上を目指して、わざわざ不可能とされているルートで、、

 

何の装備も使わないフリークライミングもそうですが、、、

自分のできないことに挑戦をしている姿にはとても興味が沸いてきます。　　

それは憧れと言った方がいいのかもしれません。

興味を持って観ました。

５８　　１１/２２　　MERU/メルー

　　　　　　　　　　　　　　 　(201122)

ジャンル： ドキュメンタリー、ドラマ

主演：コンラッド・アンカー、ジミー・チン、レナン・オズターク

９０分　　　２０１６年作品

2008年10月、コンラッド・アンカー、ジミー・チン、レナン・オズタークの3人はメルー峰へ挑むため、インドに到着した。7日間のはずだった登山は、巨大な吹雪に足止めされ、20日間に及び挑戦は失敗に終わった。敗北感にまみれた3人は、普段の生活へ戻っていく。ところが故郷へ帰ったとたん、肉体的にも精神的にも苦しい数々の苦難に見舞われる。一方、心の中のメルーの呼び声が止むこともなかった。そして2011年9月、コンラッドは2人の親友を説得し、シャークスフィンへの再挑戦を決意。それは前回以上に過酷なチャレンジとなった……。

（C)2015 Meru Films LLC All Rights Reserved.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（プライム・ビデオより引用、コピペ）

 

凄まじいドキュメンタリーです。　

映像がとても綺麗です。　どうやって撮影されたんでしょう？

３人の内一人が撮影のプロらしいのですが、３人が遠目で写っているところは？

もう一人いたのでしょうか？

あの岩壁を登るだけでも凄いことなのに撮影をしながらなんて奇跡の映像だと感じました。

奇跡の登山、この３人だからこそ生きて帰れたのだと思います。

とても緻密に準備、計画されていても大自然が相手で計画通りに進まない、、、

頂上まであと僅かのところで、、断念、、

「３人で頂上に立つことはできる、、が誰も生きて帰れない」的な場面が出てきます。

無謀ではなかったのですね、、そんな冷静な判断があったからこそ、

こんな素晴らしいドキュメンタリー映画になったのだと思いました。

 

断崖絶壁の途中にテントを設置して休息するのは面白い、、でも恐過ぎる。

人並外れたトレーニングと実践で培われた体力と登山技術と経験、、プラスアルファ

 

 

興味がれば、とりあえずこの劇場予告編を見てください。

 

この未公開シーンも

 

よろしければ、興味があれば観てくださいね

MERU/メルー （字幕版）   コンラッド・アンカー

 

MERU/メルー スタンダード・エディション [Blu-ray]   コンラッド・アンカー TCエンタテインメント

 

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評価　：（個人的独断と偏見あり）映画の優劣というより自分の好み優先評価です。

９１～１００点
・不朽の名作かも
・ＤＶＤを買って永久保存もあり、何度も観たい
　７１～９０点

７１～９０点

・秀作である、名作、傑作の域
・全体的に素晴らしい、また観たくなるかも

５１～７０点
・そこそこ面白い、普通かな
・２回は観ないな？　タダで見れるのなら暇つぶしにはなる

　３１～５０点

・失敗作かな
・映画館では観たら損した気分

　１１～３０点
・観るだけ時間の無駄かだったかも
・魅力なし

☆無し　０～１０点
・価値なし、観ていて苦痛
・評価さえしたくない

 

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように！

Ｓｅｅ　ｙｏｕ　ｎｅｘｔ　ｔｉｍｅ！