2月から3月末にかけて観ていたドラマです。
002.不適切にもほどがある!(D240302)(日本 2024年)10エピソード(@44分~58分)
U-nextで鑑賞 鑑賞月:2月~3月
(出典:Filmarks よりコピペ の数はFilmarksでの平均評価です)
あらすじ(Amazonよりコピペ)
1986年―。小川市郎は、“愛の鞭”と称した厳しい指導が当たり前な昭和の体育教師で「地獄のオガワ」と恐れられていた。一方、家では男手一つで17歳の一人娘・純子を育て、娘の非行に手を焼く普通の父親でもある。ある日いつものようにタバコを吸いながらバスで帰宅中にウトウトし、目を覚ますとパンツが見えそうなスカートを穿き耳からうどんを垂らした女子高生が乗り込んできた。その姿に違和感を覚え指摘する市郎だが…。
ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップしてしまう“昭和のおじさん”市郎からは、令和ではギリギリ“不適切”発言が飛び出し、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく、意識低い系タイムスリップコメディ!
時代とともに変わっていいこと、変えずに守るべきことを見つめ直す。
4.6点
今年初め頃から毎週金曜日に放送してたみたいだけど、リアルタイムより少し遅れてNetflixで1話をたまたま観たら
思いのほか面白くて、その後はなぜかU-Nextで続きを観た記憶。
最高レベルに楽しめた。
コメディxヒューマンドラマxファンタジーxミュージカル仕立てで大いに楽しめた。
昭和を懐かしく感じながら刺さるものがあり、主人公がタイムスリップしたことで出会う人々との絆とその背景に
泣けるものがありハチャメチャだけど共感しながらジーンとなったり、、飽きずに何回も観てしまった。
何でもアリのある意味良き時代、昭和から突然タイムスリップで令和の時代へやって来た典型的な昭和男、小川市郎(阿部サダヲ)を介して、
何につけてもコンプライアンス、〇ハラだの、やたら規則、規制の令和に対し行き過ぎた時代へ警鐘を鳴らすかの如くストレートな社会風刺。
毎回皮肉たっぷりの内容、過去と未来を行ったり来たりのストーリー展開。
ミュージカル仕立てのダンスと歌、その歌詞に刺さるものも感じ大変面白かった。
1話.頑張れって言っちゃダメですか?
2話.一人で抱えちゃダメですか?
3話.可愛いって言っちゃダメですか?
4話.既読スルーしちゃダメですか?
5話.隠し事すちゃダメですか?
6話.昔話しちゃダメですか?
7話.回収しなきゃダメですか?
8話.1回しくじったらダメですか?
9話.分類しなきゃダメですか?
10話.アップデートしなきゃダメですか?
主人公の一人娘、純子(河合優実)の口の悪さが可愛いなあとすごく魅力的に感じた。
父親への純子の悪態(根は純粋で良い娘)、セリフの数々(親にそこまで言うか、、ハゲ、薄毛、チビ、金くれ! etc.)
最高に笑えた。
第一話のあの少年がタイムマシーンを作ったのか!
で、その少年の将来の元奥さん(吉田羊)が序盤からとは全然違うキャラ、好感の持てる女性に変わっていくのは
令和と昭和の融和を感じようで面白かった。
この人が将来この人で、あの人はこの人の、、、それでこんな感じに繋がっていてと相関図を頭に浮かべ毎回楽しめた。
渚と純子の関係性が切なくて良かったけど泣けたなあ
ラスト、エンディングだけちょっと期待していたものと違って、、その後は想像におまかせ的で、それはそれでいいのかもしれんが
その後の未来は、純子はどうなったのかな? 変わってたらいいなあ?
そこらへんがちょっとモヤモヤで減点かな?
それ以外は文句なしで終わってしまった時は寂しかった。
YouTube動画
『不適切にもほどがある!』第1話「頑張れって言っちゃダメですか?」 1/26(金)【TBS】
『不適切にもほどがある!』× Creepy Nuts「二度寝」 スペシャルコラボMV第2弾(Long ver.)【TBS】
🎵寛容になりましょう!『#不適切にもほどがある!』#ふてほどミュージカル 切り抜き!!【TBS】
映画(ドラマ)タイトル INDEX
ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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