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砂の器  2022年に観た映画 No.6(2月 その2)

2022-02-11 00:21:30 | 映画紹介~鑑賞レビュー

画鑑賞の記録(個人的な映画鑑賞日記)

これから初めて観る作品は当然、過去に観た素敵だった面白かった作品沢山あるので、

再鑑賞したらレビュー、記憶を残そうと思う。

何か書き残こすことで自分への備忘録を兼ねる。

一年後にはほとんど忘れてしまっているという、やばい脳味噌を持っている(笑)

 

乏しい筆力を画像の多用とYOUTUBE(予告編)で補い

あらすじは手を抜いてAmazon Prime Video、映画com. 等から

作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けております。

また、2021年末から「Filmarks」に遊びで映画鑑賞レビューをしており、

このブログへはそのレビュー内容をコピペしようと思います。

一段と手を抜いたレビューとなっております。

 

🔸Film Diary🔸

 6 2/5  砂の器   (1974年制作の映画)

                 (管理NO:220205)

出典:Filmarks よりコピペ  の数はFilmarksでの平均評価です)

鑑賞した日:2/5

本年鑑賞通し番号:2022-6

個人的な好み度(評価): (4.5点/5点満点)

 

感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください

19歳か20歳の頃?の大昔にリバイバル上映か何かで映画好きの親友に誘われて観た作品です。

当時どんな内容なのか予備知識もなく、もちろん松本清張さん原作という事も知らずに観ていた作品です。

アマプラの見放題終了が近いということで懐かしくなり先日観ることにしました。

古い映画の再鑑賞なので、ある強烈なシーンを除きストーリーはほぼ忘れていました。

 

前半はある殺人事件を二人の刑事(丹波哲郎と森田健作が演じる)が捜査する、普通の刑事もの、

サスペンス映画のような感じの展開、、、1つの手がかりだけで真相を追っている内に

 

事件の背景にある親子(千代吉と秀夫)の壮絶な残酷な人生に辿り着き、、

これ以上言うとネタバレだね。

 

終盤40分くらいは怒涛の展開、、

「宿命」という題名の曲がオーケストラで演奏されるシーンと交互に、

親子の壮絶な過去が映し出され、言葉で言い表せないような胸が痛くなるシーンの連続。。。

特にお遍路さんの白装束のような姿で親子が寒そうにして身を寄せ合うようにして海岸線の砂浜を歩いていくシーン、

過酷な放浪のシーンは映像として頭の中にこびりついていたのか覚えていました。

親子の絆の強さを情感豊かに描きながら、、残酷な宿命、人間の醜さ、エゴの悲しさ、

心が揺さぶられ、心が震えた初めての映画だったのかもしれません。

青年の頃に初めて観た時ほど今回は涙が溢れて止まらないということはなくて良かったです。

 

そんなに沢山の映画を観ているわけじゃないので胸を張って言えないのですが、

日本映画の中ではトップクラスの名作、傑作じゃないのかな?と個人的には思っています。

お勧めというか是非一度は観てほしい作品です。

 

あらすじ:プライム・ビデオより引用、コピペ   

東京・蒲田にある国鉄の操車場内で殺人事件が発生。しかし被害者の身許が不明で捜査は難航。迷宮入りかと思われた矢先、被害者が殺される直前に或る男と会っていたことが判明した。ふたりの会話のなかで交わされていた「カメダ」という言葉。地名か?人の名か?事件解明のために奔走する刑事、今西(丹波哲郎)と吉村(森田健作)は偶然、新進気鋭の天才音楽家、和賀英良(加藤剛)と遭遇する。そして、やがて事件は思わぬ展開を見せ始めるのだった…。(C)1974松竹株式会社/橋本プロダクション

予告編:YouTube動画                           

 


🔸Overview (参考:Wikipediaからコピペ)🔸

『砂の器』(すなのうつわ)は、松本清張の長編推理小説。1960年5月17日から1961年4月20日にかけて『読売新聞』夕刊に連載され(全337回。連載時の挿絵は朝倉摂)、同年7月に光文社(カッパ・ノベルス)から刊行された。後に電子書籍版も発売されている。

東京都内、大田区蒲田駅の操車場で起きた、ある殺人事件を発端に、刑事の捜査と犯罪者の動静を描く長編小説。清張作品の中でも特に著名な一つ。ハンセン氏病を物語の背景としたことでも知られ、大きな話題を呼んだ。ミステリーとしては、方言周圏論に基く(東北訛りと「カメダ」という言葉が事件の手がかりとなる)設定が重要な鍵となっている。

1974年に松竹で映画化、またTBS系列で2回、フジテレビ系列で3回、テレビ朝日系列で2回の7度テレビドラマ化され、その都度評判となった。

 
 

個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価

レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。

(点数を少し変更した。。2021/12/04 の記録より)

  4.3-5.0点   名作、傑作、最高! 何度も観たい

 3.8-4.2点   秀作、面白かった  また観たくなる    

 3.3-3.7点 良作、そこそこ良かった 得した気分

 2.5-3.2 点  凡作、 まあ普通かな?  タダで暇つぶしなら 

 1.0-2.4点 駄作 つまんなかった    時間を損した気分

☆無し    0.0-0.9点    価値なし、観ていて苦痛、途中でやめた

                            ここでレビューすることもないかも 

 

 

よろしければ、興味があれば観てくださいね

 

 

 

 

映画鑑賞にはポップコーンですよね。

電子レンジで4分ほどで出来上がり。

 

 

 

ブログ内の映画検索2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら

 

 

       

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 

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