映画鑑賞の記録(個人的な映画鑑賞日記)
これから初めて観る作品は当然、過去に観た素敵だった面白かった作品沢山あるので、
再鑑賞したらレビュー、記憶を残そうと思う。
何か書き残こすことで自分への備忘録を兼ねる。
一年後にはほとんど忘れてしまっているという、やばい脳味噌を持っている(笑)
乏しい筆力を画像の多用とYOUTUBE(予告編)で補い
あらすじは手を抜いてAmazon Prime Video、映画com. 等から
作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けております。
また、2021年末から「Filmarks」に遊びで映画鑑賞レビューをしており、
このブログへはそのレビュー内容をコピペしようと思います。
一段と手を抜いたレビューとなっております。
🔸Film Diary🔸
9 2/18 風が強く吹いてる (2009年制作の映画)
(管理NO:220218)
(出典:Filmarks よりコピペ の数はFilmarksでの平均評価です)
鑑賞した日:2/18
本年鑑賞通し番号:2022-9
個人的な好み度(評価): (3.8点/5点満点)
感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください
たった10人の弱小陸上部が箱根駅伝を目指す!
10年くらい前に観てとても良い映画だなあと思った作品。
ほとんど詳しい内容は忘れていたが、先日(17日)に直木賞作家、三浦しおんさんの原作を読み終わった。
読書で映画の記憶以上に感動したこともあり、もう一度映画を観たいと思った。
500ページ近くある原作を2時間ちょっとにまとめると、、、
やはりかなりコンパクトに纏めた感。
どのシーンも原作ほど描き方が詳細じゃない、エピソードも端折って選んで映画にしているから
原作を読んだ直後だと物足りない感は否めない。
設定や描き方でもいくつも違っていた。
ざっと思いつくだけで、、
清瀬灰二(ハイジ)と蔵原走(カケル)が初めて出会うところ、、ぜんぜん違ってた。
葉菜ちゃんは八百屋さんの娘じゃなかったし、
合宿で借りた別荘はおんぼろじゃなく綺麗だったし、
箱根駅伝の日の天気、二日目の復路、気象条件は全然違う。
最期10区のハイジのゴール直前の走りが違う、、映画はちょっと大袈裟だったな。
でも、いろいろ細かい違いはあってもそれはそれ、
原作と違っていても大筋は同じでジーンときて目頭が熱くなる、涙するところは同じだったな。
たった10人、それも陸上競技の未経験者が大半という、で次の箱根駅伝に出るという現実的ではない設定ながら
途上する10人のキャラが漫画チックで個性豊かで、こういう挑戦、青春もありだなあと思えて来たから。
10人の中でカケル(林遣都)の走り、、、、俳優さん陸上やってたのかな?と思うほど素晴らしかった
「走るってどういうことなのか?」
走ることを通して夢を追いかけ自己の限界に挑み、仲間と固い絆で結ばれ、生きる実感を得ながら成長していく青春ドラマ。
こういう青春Xスポーツのドラマは最高に好き!
特に駅伝はね、、個人競技でありながらチーム競技、、
襷を繋ぐシーンは本当にしびれる、、走っているところ以上に好き。
箱根駅伝は毎年楽しみにして観ているし、学生時代は陸上部で今でも時々走っている身、
トライアスリートになってからは遊びで、ランのトレーニングを兼ねて仲間と小さな駅伝大会で走ったことがある。
トライアスロン駅伝(3人で一チーム)大会でも泳いで漕いで走ったことも5回くらいある。
(ちなみにトライアスロン駅伝では襷ではない。スイムーバイク―ランのランを終え次の人のスイム・スタート直前にアンクルバンドで繋ぐ。
そして3走の人がランを終えて戻ってきたら、ラスト50mくらいを一緒に走り3人手を繋ぎ万歳しながらフィニッシュしてた。)
だから自然と選手の気持ちがとても良くわかるのだ~!
この映画が面白くないわけがない。
ーーーーーー俺は知りたいんだ。 走るってどういうことなのか。
ずっと走ってきたけれど、まだわからない。
だから行こう。
どこまでだって走って行こう。
いや~思いのほか、走ることが好きだからか、やたらと意味なく長くなってしまった。
何か新しいことに挑戦する、生きる勇気と希望をもらえる青春ドラマ、感動作品でした。
もし映画が物足りなければ、原作を読んでみてください。
映画の倍くらい面白いと思いました。
あらすじ:プライム・ビデオより引用、コピペ
目指せ、箱根駅伝!! 限りなくゼロに近い可能性に挑んだ、寄せ集め10人のキセキ―――致命的な怪我によりエリートランナーへの道を閉ざされたハイジと、ある事件から走る場を失った天才走者カケル。二人が出遭った時、遙かなる夢への挑戦が始まった。それは、寛政大学陸上競技部の仲間8人と、学生長距離界最大の華<箱根駅伝>出場を目指すこと。ところがこの競技部とは名ばかりで、8人は陸上から縁遠い上に、漫画オタクや25歳の留年生、アフリカから来た留学生など、ユニークなキャラクター揃いだった……。
予告編:YouTube動画
かなり画質が荒い、デジタルじゃないです。
🔸Overview (参考:映画com.からコピペ)🔸
箱根駅伝に挑む大学生たちの青春を描いた、直木賞作家・三浦しをんによる同名小説の映画化。主演に小出恵介、林遣都。箱根駅伝へ出場することを夢見る寛政大学4年生のハイジ(小出恵介)は、事件を起こして陸上から遠ざかっていた天才ランナーの新入生カケル(林遣都)と出会う。致命的な怪我からランナーになることを諦めかけていたハイジだったが、自らが寮長を務める寮にカケルを強引に入居させ、密かに駅伝出場への計画を立て始める。
個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価
レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。
(点数を少し変更した。。2021/12/04 の記録より)
4.3-5.0点 名作、傑作、最高! 何度も観たい
3.8-4.2点 秀作、面白かった また観たくなる
3.3-3.7点 良作、そこそこ良かった 得した気分
2.5-3.2 点 凡作、 まあ普通かな? タダで暇つぶしなら
1.0-2.4点 駄作 つまんなかった 時間を損した気分
☆無し 0.0-0.9点 価値なし、観ていて苦痛、途中でやめた
ここでレビューすることもないかも
よろしければ、興味があれば観てくださいね
アニメもあるんですね
原作 を文庫本で読むなら
コミック本もあるみたいです
映画鑑賞にはポップコーンですよね。
電子レンジで4分ほどで出来上がり。
ブログ内の映画検索2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら
ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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