Kumaのトライアスロン・シニアライフ My Big Challenge, Road to Kona

還暦過ぎてトライアスロンはぼちぼち
いつまで、どこまでできるか挑戦
今日は読書?映画?音楽鑑賞?

KONA CHALLENGE EXPOへ行って来た!

2019-05-08 02:28:28 | トライアスロン・バイク全般

 

 早く感じる、楽しい時間はあっと言う間に過ぎて行く!

長~いと思っていた10連休も終わってしまうと短く感じ、もう少し休みた~い!

 

10連休の2日目の4月28日、日曜日に渋谷の某ビルで開催された超マニアックなイベントへ行って来た。

トライアスロンのイベントです。

一日限りのイベント、EXPOでした。

 

トライアスロン・レースに復帰した2011年にもトライアスロン博覧会というのがあったけど、

それよりは小規模でその名の通りKONAに絞った内容だった。

 

トライアスロンは野球、サッカー等のメジャーなスポーツと比べたら非常にマイナーである意味変態な思考の人がするスポーツ。

シドニーオリンピックで正式競技に採用されてから少しづつ認知されだしてはきているが、

彼氏にしてほしくない趣味の一番がトライアスロンだと何かで読んだことがある。

何故してほしくないのか? 理由はいろいろ推測できますが、それはさておき

ランナーに比べてもトライアスリートはかなり少ない、まだまだレアなスポーツだということか?

 

そのトライアスロンにおいてもマニアックなのがKONAへの挑戦、IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIPへの挑戦だと考えられる。

KONAはトライアスロンの聖地、そのKONAへの挑戦権を得るには相当な努力、練習、トレーニングが必要だ。

マニアックとも言える情熱を常に持っていなければ挑戦権も得ることは無理。

 

それまでの運動歴とか、筋肉、体質が長距離種目に向き不向きというのもあるだろうが、

どんな人でも情熱を持って数年間トレーニングに没頭する覚悟がなければKONAへは到達はできないだろう。

それとお金もかなり必要になってくる。

独身者ならともかく妻帯者では、生活がやっとという感じならアイアンマン・レースの予選にも出場を躊躇うのではないか。

僕はいつも一瞬迷う、こんなに大金を使っていいのだろうか?って。

アイアンマンはトライアスロン界の最高級ブランド。

エントリーフィーが無茶苦茶高い。 WEBでポチるにもちょっとした勇気、勢いが必要。

 

トライアスロンを始めることはそう難しいことではないと思う。

自転車に乗れて普通に50mくらい泳げる人ならばフルマラソンを5時間以内で完走できる体力、完走した経験があれば

数か月の練習(かなりSWIM頑張ってですが)でオリンピック・ディスタンス(SWIM 1.5、BIKE 40、RUN 10)なら完走が可能だと考える。

 

しか~し、そこからアイアンマン・ディスタンスまでは少なくとも1年間は3種目の長距離への対応できるトレーニングを積み

アイアンマン・ディスタンス・レースを完走して初めてKONAへの挑戦がスタートするような感じだね。

 

そのKONAへの挑戦がLUMINAで、3年でコナへ行くという企画が始まり2年目になったのかな?

もし3年で行けたら凄い

女性はともかく男性の層は分厚いのでその競争率は非常に高く、3年以内で行けたらラッキーだと思う。

 

 

ぐだぐだ前置き長くなってしまった、、、現在、椎間板ヘルニアの治療中、まともなトレーニングできない

腰だけは普通のおじいちゃん(それも80代)なので、気持ちだけでも元気になりたい、何か刺激がほしい、ということで行って来たよ!

 

まずはこの講座から


目標達成したい人のための「マルチスポーツウォッチ使いこなし講座」

これはとても良かった。

最終目標をクリアするためのロードマップの描き方と、その進捗管理のツールとして「マルチスポーツウォッチ」を使いこなす方法を、

KONAチャレンジ・プロジェクトリーダーのTKこと竹谷賢二さんが教えてくれる、スペシャルセミナー。

(KONA challengeのページから(引用)

 

(この竹谷賢二さん、とても凄い人、、、プロフィールをKONA challengeのページからコピペ)

プロフィール

TK(竹谷賢二)TK - KENJI TAKEYA

会社勤めのサラリーマンアスリートからプロに転向し、マウンテンバイク(クロスカントリー)競技の全日本選手権優勝4回、2004年アテネ五輪日本代表にまで上り詰めた理論派アスリート。プロとして現役を退いた2012年からは、指導者として活動しながらトライアスロンにも挑戦。アイアンマン世界選手権(KONA)に 7年連続出場を果たしている

 

GARMINは世界的にもシェアでナンバーワン、日本国内でも70%らしい。

この講座でもGARMINのスクリーンショットを例にして

どの数値をどのように捉えてトレーニングに活用していけばいいのか?等、なるほど! と目から鱗のような話ばかり。

とても実用的な講座だった。

僕も2年近くForeAthleate935Aを使っているがその機能は文句のつけようがないくらい重宝。

オン・オフを問わずほぼ一日中つけている。

GARMIN(ガーミン) ランニングウォッチ ForeAthlete 935 ランニングフォーム解析 マルチスポーツ 心拍 歩数 防水 【日本正規品】
トライアスロンをするならこれがベストだと思う。
クリックするとAMAZONで機能、価格等をチェックできるよ

 

 

 

実戦的 ロングで失敗しない補給戦術の立て方。

この講座は受けたかったが事前申込が必要で

WEBで確認した時はすでに満席だった。

当日は外から少し見ていた。

今まで補給戦術なんて深く考えたこともなく、いつも適当なので

どんなものなのか受けてみたかった。

 

夢を現実に変える、メンタルトレーニング

この講座は事前申込をしていた。

この講座以外はどれも満席状態だったというのもあり、、、

気が弱い、すぐ諦めちゃう、プレッシャーに負ける、とにかく本番に弱い……という元々自覚している性格とは別に、レースに勝てる、自分の思い通りにレース運びができる、という自信にあふれた「理想の性格」に変われるんです。そんなことができたら、トライアスロンだけれはなく、ビジネスシーンでの悩みも解決してしまうかも。それを実践・シミュレーションします。スポーツ心理学博士として、スポーツはもちろん大手企業のチームビルディングなど幅広いシーンで活躍する、布施 努さんが「理想の自分に変える」ヒントをたくさんくれるワークショップです。(KONA challengeのページから(引用)

申込時に「自分にとって理想のレース展開は?(できるだけ詳しく)」という質問があり

事前にレポートしていた。

が、講座ではあまり活用されなかった感じで、

その場でアドリブ的な質問に返答するような

隣りの人とペアになりお互いインタビューするような講座となり、、、

まあ自分自身を知るトレーニングにはなったかも。

写真は

「今日の講座をまとめたような本はありますか?」というある受講者の質問に

僕の著書だけど、、、と紹介しているところ。

 

(講師の布施さんのプロフィールをKONA challengeのページからコピペ)

プロフィール

布施 努TSUTOMU FUSE

米国スポーツ心理学博士。スポーツ心理学の最高峰ノースカロライナ大学グリーンズボロ校で博士号を取得。最先端のスポーツ科学をベースにフィールドでメンタルトレーニングを共に行える数少ないスポーツ・サイコロジスト。

その他に事前申込で受けられる講座があって、

スペシャリストが教える
失敗しないスポーツサプリメントの選び方

 

AQUALAB《スイム》
トライアスリートのためのスイムの苦手克服講座

 

Endurelife《バイク》
バイクで差が付く! エアロフォーム&ペダリング

 

SPORTS SCIENCE LAB《ラン》
RUNで差をつけろ!トライアスロン RUNパフォーマンスの上げ方

 

どれも受けてみたいがどれも満席、、時間帯もバッティングだったけどね、、、

 

 

 

 

稲田弘さん✕TKクロストーク
「86歳、IRONMAN世界王者に学ぶ!」 

稲田さんのアイアンマンでの完走メダル等

86歳でもアイアンマンって本当に凄い!

世界に一人しかいません。

完走できればエイジの世界チャンピオンです。

まず、その歳まで元気で生きていることができるかどうか?です。

 

そして

海で、それも大集団にもまれながらウェットスーツ無しで3.8km泳げる?

その後ロードバイクで、コナ・ウィンドが吹き荒れる中を180km漕ぎ続けられる?

最後は疲れた身体でフルマラソン、トータルで17時間以内にフィニッシュできる?

 

話を聞いていてモチベーションの高さに驚いた。

もう自分だけのために頑張っているのじゃなくて

応援してくれる人のてめにも頑張る、ということで

意識が高いなあと感じた。

大きな目標となる人。

(稲田さんのプロフィールをKONA challengeのページからコピペ)

プロフィール

稲田弘HIROMU INADA

KONA(アイアンマン世界選手権)最高齢完走者・コースレコード保持者。60歳のときにトライアスロン(水泳)の練習を始め、70歳で51.5km、76歳でアイアンマンのレースにデビュー。79歳でKONAに初出場して以来、8年連続出場。2012年(80歳)、2016年(84歳)、2018年(86歳)に完走し、世界王者の座に就いている。1932年、和歌山県生まれ。

 

 

KONA常連たちに訊く。
アイアンマンで強くなるためのヒント!

KONAに何度となく出場している強豪エイジグルーパーたちによる座談形式のトークイベント。

それぞれの年代・ライフステージに応じたアイアンマン(トライアスロン)で強くなるために意識しているコトや、KONA挑戦の実際(出場するためのポイント、頑張りどころ、苦労する点、必要な環境・要素等々)について、各自の持論・経験をもとに語り合う。

(KONA challengeのページからコピペ)

60歳以上の3名 と 50歳代の3名の2回に分けてあったが、

50歳代の方々の話の方が身近に感じられ参考になった。

 

1988年のコナでレジェンド宮塚英也さんがベストテン入りした時の使用バイク

 展示もいろいろ

IM経験者の平均年齢は51歳、以外に年配者が多いということ

平均年収1187万円、、、やはりIMはお金が必要、、、平均年間87万円トライアスロン費用

 

 

バイク、ヘルメットのランキング等

コナへ行きたいか? YES70%

 

 

シューズはさすがACICSが一番人気だけど(日本国内)

トライアスリートならではのONが20%で2位

僕もここ数年、レースでは絶対にONを履く

いろいろあるけどトライアスロンのロングに出るならクラウドフローがお勧めかな

 

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KONAではHOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)が使用率一番らしい、IRONMAN KONAの公式シューズらしい

MR.IRONMANことDAVE SCOTTがそのアンバサダーでこのシューズを強く推薦している。

このクリフトン4 を試してみたい。

[ホカ オネオネ] ランニングシューズ M Clifton 4 Road
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HOKA ONE ONE

 

 

 

どんなEXPOだったのか?詳細はこちらKONA CHALLENGE EXPO

3年後、夢は現実に変わるのか?はこちらKONA CHALLENGE

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。 

貴重な時間を費やし長文を読んで損した、その時間を返せと言われても

それにはお応えできかねます。 ご容赦願います(笑)

See you next time!

 

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