格差のない平和な社会をめざして   

社民党の理念は「平和・自由・民主主義・平等・共生・連帯」
「社民党の活動を知って下さい」を目的に作成してます。

【春日部市議会】蛭間やすぞうの市議会活動報告

2014年01月27日 | 自治体議員活動報告
 蛭間やすぞう党春日部市議会議員は「社会新報・春日部版」を発行しました。
4年間の定例議会での一般質問の報告が掲載されています。

●「東京電力福島第一原子力発電所の爆発と環境について」 ⇒学校給食や市内各所で定期的に放射線量を計測するようにしました。
●「市立病院の医療体制について」 ⇒小児科・産婦人科の継続と新市立病院を建設して医療設備の改善などをすることにしました。
●「『ゲリラ豪雨』、栄町一丁目の水害に対する対策について」  ⇒調査をして対策を講じることになりました。 





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【桶川市議会】新島みつあきの12月議会報告

2014年01月26日 | 自治体議員活動報告
 新島みつあき桶川市議会議員は12月議会での一般質問で、①管理不足の空き家が地域住民の生活環境を脅かしている現状の解決策としての「空き家対策条例」の制定を提起しました。②民間バス路線拡充を提案、③パスポートセンター設置を提案。(平成27年度中に開設を約束)などを取り上げました。 





 新島みつあき市議が、10月に福島市と飯舘村、12月には双葉郡6町の現状と復興状況をした視察した「福島原発被災地視察報告記」も
読んでみてください。

 新島みつあき活動報告・交流会
 と き:2月12日(水)・18時30分~
 ところ:市民ホール・2階大会議室
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佐藤征治郎(県議会議員)の一般質問での「発言取り消し騒動」

2013年12月21日 | 自治体議員活動報告


 佐藤征治郎県議会議員の発言が20日の、議事録から削除を求める動議がだされた問題について、
 社民党埼玉・活動日記(社会新報埼玉版・12月号)から転載します。
佐藤県議に対する「一部発言の取り消し」 の要求騒動が起きている
(12月県議会にて)

 4年ぶりの佐藤議員一般質問登壇であっあった。数か月前ら質問の準備を始めた議員に、労組や市民団体有志からも取り上げてほしい質問が多く寄せられていた。しかし、質問時間は30分と限られているため12項目に絞って質問をした。

 県議会を傍聴すると、議員の「品の無い野次」に対し『県民選ばれた議員なの?』と感じる。 酔っ払たおさんのような野次や罵声、「グ ワハッ・・」と笑い声も。自分と違う意見に。意見には耳を傾けることができず、数を頼りにした驕り、民主義崩壊かと思われるような風景である。

 そんな中、理性的かつ品よく真剣に質問立った佐藤議員に対し、一部発言の取り消し騒動が起こった。

 一般質問に立った翌日の10日、議長から議会事務局長、議事課長同席のもと、佐藤議員一般質問における一部発言の取り消しが要請された(自民党『会派49人』からの取り消し要請であった?)。

 内容は、春日部市に建設予定の「新たな森」に関しての質問で「自民党内部抗争を議会に持ち込んだ」というう発言ついて取り消しを求められたもの。不穏当とさ発言は、 9月議会の際の反対討論をそまま引用しただけである。

 このままでは、自民党に都合悪い発言できなくり、「議会の私物化」そのものの状況になってしまう。
佐藤議員は 11日に「応じられない」という文書を議長あてに提出した。自民党から「発言取り消しの動議」を出す動きもあったが、自民党 以外の会派から同調が得れず、当日の動議発議はなかった。県議会最終日は20日である。
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「こんなひとが社民党を支えている」と思う。

2013年10月26日 | 自治体議員活動報告

  議会報告「自転車議員は駆ける」を配布するのに、自転車とマイカーで10時間かけて200部、
マイカーで4時間で50部。
そんな配布活動などをつづっている。


 こんなひとが社民党を支えていると思います。


 諫早市議会議員の田添政継さんのブログ「団塊世代のこれから」
 ブログのアドレスは、http://taradake.blog37.fc2.com/blog-entry-1595.html
10月23日のブログからの転載。

  日々スタートライン  新聞配達というより行脚


「市民の付託にきちんと応えているだろうか?」と考える時がある。

 新聞配達をしながら特にそう思う。昨日は300軒を歩いて配る。
家々でお茶やお菓子やバナナなどの「お接待」を受ける。
長い所は1時間も話し込む。小生に聞いてほしいのだと思った。
日頃、ふれあう機会が少ないからそうなるのではないか?と思ったりもするが、
お話を聞いた後はすっきりした顔で「引き留めてゴメン!」とおっしゃる声を聴くと安心する。
まるで、修行のような行脚であった。
そう、托鉢僧の心境である。
朝7時過ぎにスタートして17時まで10時間の新聞配達。
肉体疲労とは裏腹に心は研ぎ澄まされる自分が居た。
「他人と過去は変えられないが自分と未来は変えられる」。

≪自転車議員奮戦記≫

 本野地域を配達した。1時間に20件程度しか配れない地域などもある。
でも、どんなに離れている1軒家があっても決して手抜きはしない。

 朝、出発する時はいつも「今日もまた1日が始まる」と毎日、
スタートラインに着く気持である。
訪れた一人暮らし家庭でさっそく話し込む。
「今日はね、とにかく新聞配達で忙しかけん」と言うと、
少し耳が遠いこともあって「よう来た。あがっていかんね」とおっしゃる。
「お茶は縁起もんやけん」と勧められる。タクシーに乗って病院に行くという。
おじいさんだったら「好々爺」という感じ。とにかく他人の悪口を言わない。
相手を誉めることが上手なおばあちゃんだ。
「仙人さん!あんたの挨拶は評判の良かったバイ!」と敬老会の時のことを持ち出してリップサービス。
一事が万事こんな調子である。
「先を急ぐけん、また来るけん」と言うと、
我が子を送り出すような感じでバナナを「お接待」してくださった。
最近は一人暮らしが多い。わずか40軒くらいの集落に何軒もある。
「野菜作りの天才」の一人暮らしの好々爺。
どうすればこんなにうまく作れるのだろうか?。
ホウレンソウが美味しそうだった。
今日の配達地域は「乗り合いタクシー」の通っている地域でもある。
あちこちで「助かっとります。仙人さんのお蔭です」と感謝され嬉しい。
奢ることなく精進したいと思う。

 <省略>

新しいブログのタイトル「多良岳の仙人」 アドレスは、 https://taradakenosennin.exblog.jp/

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自治体議員の参議選の総括

2013年08月20日 | 自治体議員活動報告
 藤田たかひろのブログから転載しています。
原稿より。

 社民党関係者が読んでいる雑誌の編集長から、参議院選挙の総括を書いてほしいと頼まれたので、次のような文章を書いて送りました。

 刺激的に書かなくては、党内議論が盛り上がらないので、刺激的に書きました。掲載とは、一部異なりますが、以下、勝手に紹介します。

 参議院選挙が終わりました。1議席しか獲得できない結果で、社民党の名前を投票用紙に書いて頂いた人や、社民党への投票の依頼をして頂いた人には、不甲斐ない結果に終わり、誠に申し訳なく思います。しかし、せっかく与えて頂いた議席ですので、これを無駄にせず仕事をしていかなければなりません。
 ところで、この長期低迷は社会党の失敗に原因があります。村山政権以前から勢いに陰りが見え始めていましたが、党内改革をしようとした人を追い落とすなど当時の社会党は散々な事をやりました。そして、村山政権は国民の期待を完全に裏切りました。さらに、消費税に反対だった政党が、消費税の増税に賛成したりしました。
 挙句の果ては、北朝鮮による拉致はないとの見解を党のHPに掲載していましたが、北朝鮮は拉致をしていました。しかも、未だに日本人を返さないでいます。ところが、社民党はこの見解をHPに掲載したことを謝罪もしないまま、なあなあにしました。直後におこなわれた衆議院選挙で土井さんが落選しました。
 当然の事です。また、18議席が6議席に減りました。ここで、拉致問題に謝罪をし、不手際の収拾を図ればよいものを、何もしませんでした。
ここまで、いい加減な対応をされると、国民の思いは怒りを通り越し、社民党は相手にしないとの判断に至りました。それが今回の選挙の結果です。
ところが、社民党は反省しない政党なので、「政策は正しい」と、正しくない総括をし、その時々の事象に批判のまなざしを向けました。
 09年以前は「民主党には自民党に変わる政権交代への期待があるから、社民党票が民主に逃げた。でも、民主は政権運営できないから、失敗したら社民に票がもどる」と、総括しました。
 ところが、予想でどおり、民主が政権運営に失敗しましたが、票は第3極に流れました。すると、「社民党に期待はあったが、日本未来の党にながれた。未来に次はないので、今度は社民」と総括しました。ところが、今回の参議院選挙では、共産党に票が流れました。
 いい加減、社民党は国民に相手にされていない事に気づくべきです。
そして、社会党のプライドを捨てることです。社民党の人は、社会党のブランドに酔っていますが、時代は大きく変わりました。自民党の政策に何でも反対しているから、国民は、社民党は経済成長にブレーキをかける奴らと見るようになりました。また、国民は社民党の国家安全保障のあり方について、非武装・中立という、学生運動の乗りで政治をやってる時代遅れの奴らと見るようになりました。
 この状況を変えるには、過去の行いを謝罪し、生まれ変わる事です。生まれ変わる以上、党首は変わらなくてはなりません。社民党の国会議員に党首にふさわしい人はいないので、優秀な若手自治体議員を党首にすべきです。
 政策もはっきり誤解のないように伝えるべきです。自衛隊は憲法9条2項に違反しない合法な組織です。中国が膨張している以上、軍縮はありえない状況です。そのかわり、日本防衛と関係のないMDはやめるなど、めりはりある政策を打ち出すべきです。
 また、社民党は脱社会主義宣言を行い、資本主義社会を認めるべきです。その上で、資本家の富を増やしているのは労働者なので、剰余価値で株主配当や取締役報酬ばかり上げないで、労働者の賃金も上げるよう主張すべきです。
 社民党が復活するには、拉致被害者家族への謝罪、脱社会主義宣言が欠かせません。その後、国際協調、国民主権で国民の信頼を回復しなくてはなりません。
 中国の膨張を抑えるには、集団的安全保障以外ありえません。日米同盟のような軍事同盟は時代遅れです。ましてや、集団的自衛権など、第1次世界大戦で破綻した理論です。SAEAN+日中南北朝鮮印パキスタンで、EUのような集団的安全保障体制を作り、単一通貨で自由貿易連合も作るべきです。
 集団的安全保障体制が整えば、日米同盟は駐留なき安保程度にとどめるべきで、また、アジアで軍縮の動きを進めなくてはなりません。これらは、随分長い時間が必要ですが、目指すべき目標として提示すべきと考えます。
 いずれにしろ、時代にあった政策に進化しなくては絶滅するのは、種の理論からいって当然のことです。
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