4年間の定例議会での一般質問の報告が掲載されています。
●「東京電力福島第一原子力発電所の爆発と環境について」 ⇒学校給食や市内各所で定期的に放射線量を計測するようにしました。
●「市立病院の医療体制について」 ⇒小児科・産婦人科の継続と新市立病院を建設して医療設備の改善などをすることにしました。
●「『ゲリラ豪雨』、栄町一丁目の水害に対する対策について」 ⇒調査をして対策を講じることになりました。
議会報告「自転車議員は駆ける」を配布するのに、自転車とマイカーで10時間かけて200部、
マイカーで4時間で50部。
そんな配布活動などをつづっている。
こんなひとが社民党を支えていると思います。
諫早市議会議員の田添政継さんのブログ「団塊世代のこれから」
ブログのアドレスは、http://taradake.blog37.fc2.com/blog-entry-1595.html
10月23日のブログからの転載。
日々スタートライン 新聞配達というより行脚
「市民の付託にきちんと応えているだろうか?」と考える時がある。
新聞配達をしながら特にそう思う。昨日は300軒を歩いて配る。
家々でお茶やお菓子やバナナなどの「お接待」を受ける。
長い所は1時間も話し込む。小生に聞いてほしいのだと思った。
日頃、ふれあう機会が少ないからそうなるのではないか?と思ったりもするが、
お話を聞いた後はすっきりした顔で「引き留めてゴメン!」とおっしゃる声を聴くと安心する。
まるで、修行のような行脚であった。
そう、托鉢僧の心境である。
朝7時過ぎにスタートして17時まで10時間の新聞配達。
肉体疲労とは裏腹に心は研ぎ澄まされる自分が居た。
「他人と過去は変えられないが自分と未来は変えられる」。
≪自転車議員奮戦記≫
本野地域を配達した。1時間に20件程度しか配れない地域などもある。
でも、どんなに離れている1軒家があっても決して手抜きはしない。
朝、出発する時はいつも「今日もまた1日が始まる」と毎日、
スタートラインに着く気持である。
訪れた一人暮らし家庭でさっそく話し込む。
「今日はね、とにかく新聞配達で忙しかけん」と言うと、
少し耳が遠いこともあって「よう来た。あがっていかんね」とおっしゃる。
「お茶は縁起もんやけん」と勧められる。タクシーに乗って病院に行くという。
おじいさんだったら「好々爺」という感じ。とにかく他人の悪口を言わない。
相手を誉めることが上手なおばあちゃんだ。
「仙人さん!あんたの挨拶は評判の良かったバイ!」と敬老会の時のことを持ち出してリップサービス。
一事が万事こんな調子である。
「先を急ぐけん、また来るけん」と言うと、
我が子を送り出すような感じでバナナを「お接待」してくださった。
最近は一人暮らしが多い。わずか40軒くらいの集落に何軒もある。
「野菜作りの天才」の一人暮らしの好々爺。
どうすればこんなにうまく作れるのだろうか?。
ホウレンソウが美味しそうだった。
今日の配達地域は「乗り合いタクシー」の通っている地域でもある。
あちこちで「助かっとります。仙人さんのお蔭です」と感謝され嬉しい。
奢ることなく精進したいと思う。
<省略>
新しいブログのタイトル「多良岳の仙人」 アドレスは、 https://taradakenosennin.exblog.jp/