熊谷市公共施設統廃合問題を考える会の総会が熊谷市江南総合文化会館・会議室であり、
総会には39名が参加しました。
代表委員を代表して、安倍正剛さんがあいさつを行いました。
山本由美和光大学教授から「熊谷市小中学校・公共施設の統廃合計画案について」の記念講演では、
「熊谷市の統廃合の実施ありき」の問題点ついての詳しい説明がなされました。
熊谷市公共施設統廃合問題を考える会の総会が熊谷市江南総合文化会館・会議室であり、
総会には39名が参加しました。
代表委員を代表して、安倍正剛さんがあいさつを行いました。
山本由美和光大学教授から「熊谷市小中学校・公共施設の統廃合計画案について」の記念講演では、
「熊谷市の統廃合の実施ありき」の問題点ついての詳しい説明がなされました。
妻沼中央公民館で行われた公共施設統廃合問題の学習会に参加しました。
講師の渡辺繁博さんから、熊谷市の公共施設再編方針の問題点が指摘されました。
1、人口推計からの総合戦略では(2055年の人口想定)166,000人で計画が作られいる。
公共施設再編計画では138,000人に人口が減ることで計画されている。
人口を増やすことを考えていない。
2、公共施設の耐用年数を伸ばす計画を考えていない。
日常的なメンテナンスをして、長期にわたる地域の変化に柔軟に対応する息の長い取り組みとして、
公共施設の維持管理、更新を考えるべきである。
3、人口が減ったから公共施設を床面積と財政だけで判断して一律の削減。
4、子ども、子育てに関する熊谷市の理念が見えない。
参加者から、妻沼地域の公共施設の雨漏りなどの指摘がありました。
学習会には、50人の市民が参加しました。
女性の参加が多い今日の学習会でした。
閉会のあいさつで、共同代表の安倍正剛さんから
「熊谷市を市民にとって安心できる、住みよい、魅力ある街にするため何が必要かを考え発言し、行動することが大事」
、
熊谷市との懇談会が、10時から市立勤労会館にて開かれました。
考える会から32人が参加し、9人が質問を行いました。
質問の多くは、小中学校の統廃合と学校給食について、
市民の意見、要望を受けてからの実施を求める内容でした。
懇談会の開始に伴い、考える会を代表して、安倍正剛代表委員があいさつを行いました。
「熊谷市公共施設統廃合問題を考える会」の発足総会に参加してきました。
第1部で山本由美・和光大学教授から「熊谷市の小中学校・公共施設の統廃合計画案について」の講演がありました。
山本教授の講演で、熊谷市は小中学校の再編方針案が学校名を出し、年度指定をしている。
保護者・地域や市民との合意形成がないなかで、校名や期日を決めているのは全国的に見て、「統合ありき」の最悪の計画に近いとの話であった。
第2部で会の発足総会が行われ、会則・役員が決まりました。
会の目的:熊谷市の公共施設統廃合案を市民・市内在職者の要望に基づいて改善させ、豊かなくらしや教育を守り発展させるために活動する。