熊本県阿蘇郡小国町に押戸石を観に行きました
一年ほど前、太平燕の娘さんが紹介されてたのを思い出しました 熊本のパワースポットの一つですね
私のナビは20年前の物ですから新しい道などは当然載っていません
そのナビを駆使して探しまわって行って来ました
直ぐ近くをマゼノなんとかロードが通っていて、ひっろーい道を帰れましたから帰り道は凄く楽でした
そろそろナビも買い替え時期かなぁ・・・
ココが駐車場からの上り口です
昔は車で登っていたようで、轍の跡が残っていました
なんと・・・
この天然記念物の大蘇鉄(ソテツ)って、民家の庭に咲いて・・・植えられているのです
いや、ソテツがある所に民家が建っている・・・って言った方が正確ですね
なにせ、樹齢700年~1000年と書いて有ります
昭和9年に天然記念物に指定されたって・・・古い話ですが1000年前なら・・・恐竜・・・は居なくても・・・紫式部が源氏物語を書いていた時代ですよ・・・
平川阿蘇神社は、阿蘇神社の摂社ですが勧請された時代はハッキリ分かっていません。
中には健磐竜命(たていわたつのみこと)と比神(ひめのかみ)が祀られ、由緒書には「阿蘇大神の御嫡孫が御降誕の際、産湯を沸せる平竃(ひらかまど)を祀り平竃明神と称え伝う」とあります。
このため、当初は平竃神社と呼ばれていましたが、いつの間にか平竃がなまって平川になったといわれています。
従来は社地が広く、参道の両側に杉の巨木が林立していましたが、右に見える県道の新設の為、道路が境内を横断したので社地が半減して参道がなくなり、社殿を道下に拝するようになったそうです。
鳥居は昭和41年に移転建立された。
社殿は何度も改修築されたそうです
杉の木の大きさが歴史を感じさせますね
虫被害のためかろうじて原型をとどめる木製一刀彫の獅子像二体があり、由緒と社歴の古さを物語っています
ここが拝殿です
この裏に回るともう1本のスギの巨樹があり、拝殿前のものより大きいのに驚きます。
このほかにも境内にはスギの大木があります。