熊本駅前の大楠の木が、いつ植えられたのかを調査しています
過去の写真を探してみました。
この写真は明治30年代の熊本駅の写真です
明治24年に九州鉄道は熊本まで開通しました
当時は春日村時代です
駅名も「春日のステンション」と呼ばれていました
安閑天皇が火の国に「春日部の屯倉」を建てた所から春日と呼ばれているそうです
この名は皇后春日山田皇女からとっているそうです
駅前には人力車が写っています
流石に、この時代には楠の木は植えられていませんね
明治38年日露戦争の傷病兵が熊本へ帰って来た時の写真です。
建物は前回の30年の時と同じですね