暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

あこがれ

2018年02月12日 | 古民家

 自動車の免許を取ったらすぐにでも車がほしかった年代です・・・・・

魅力的で個性的な車が次々発売されて・・・いろんなアイデアや工夫があって・・・

今考えれば、いらない機能や装備もあっただろうと思います・・・。

それよりさかのぼる事、少し昔・・・自転車に派手なライトやフラッシャー・ウィンカーまで・・・

大量の電池が必要な・・・それこそ無駄な装備が、憧れの乗り物だった時代がありました。

いろんな企業の方にはお叱りを受けるかもしれませんが・・・新しい車を数年で乗り換えるより・・・

30年でも50年でも同じ車を載り続けるほうが世の中の為なのでは・・・?と思っています。

環境にやさしかったり、安全性もしっかりして・・・移動手段の「足」としてはすばらしいと思いますが・・・

車の魅力は運転してこそ楽しく、快適装備や簡単操作では無くて・・・ちょっと手間がかかって・・・・

機嫌を損ねないようにやさしく・・・時には激しく・・・!

お互い気を使いながら・・・峠だったり、海岸線だったり、知らない街だったりを走るのが車の楽しさだと思っています。

辛い時期や、苦労した時代、貧乏だった頃の話のほうが、順調に何事も無く過ごしていた時より

数倍、思い出話に花が咲きます・・・

快適生活より・・・少し大変・少し手間がかかる・・・そんな暮らしが昔は当たり前でした・・・。

還暦過ぎて、孫が出来て・・・笑い話になるような暮らし方・・・

魅力的だと思いませんか?

 

コメント
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