自動車の免許を取ったらすぐにでも車がほしかった年代です・・・・・
魅力的で個性的な車が次々発売されて・・・いろんなアイデアや工夫があって・・・
今考えれば、いらない機能や装備もあっただろうと思います・・・。
それよりさかのぼる事、少し昔・・・自転車に派手なライトやフラッシャー・ウィンカーまで・・・
大量の電池が必要な・・・それこそ無駄な装備が、憧れの乗り物だった時代がありました。
いろんな企業の方にはお叱りを受けるかもしれませんが・・・新しい車を数年で乗り換えるより・・・
30年でも50年でも同じ車を載り続けるほうが世の中の為なのでは・・・?と思っています。
環境にやさしかったり、安全性もしっかりして・・・移動手段の「足」としてはすばらしいと思いますが・・・
車の魅力は運転してこそ楽しく、快適装備や簡単操作では無くて・・・ちょっと手間がかかって・・・・
機嫌を損ねないようにやさしく・・・時には激しく・・・!
お互い気を使いながら・・・峠だったり、海岸線だったり、知らない街だったりを走るのが車の楽しさだと思っています。
辛い時期や、苦労した時代、貧乏だった頃の話のほうが、順調に何事も無く過ごしていた時より
数倍、思い出話に花が咲きます・・・
快適生活より・・・少し大変・少し手間がかかる・・・そんな暮らしが昔は当たり前でした・・・。
還暦過ぎて、孫が出来て・・・笑い話になるような暮らし方・・・
魅力的だと思いませんか?