積み上げて見上げる出来栄えに・・・
心からの祝福は、ずいぶんと持ち送りされ・・・
芸術的な想いを求める、自己満足と・・・
終わりの無い平和と探求は・・・
結末が見えない喜びの中にある・・・
無骨に積まれた鳴き声を・・・
汲み取り聞き逃さない自問自答を繰り返し・・・
晴れ晴れと包まれる、おひさまとはいかないまでも・・・
世代をくまなく通り過ぎた積み重ねには・・・
手仕事の中でしか繋げないのかも・・・。
雑な石垣があれば・・・迷いながら整った石垣が美しく・・・
バランスに感情が生まれるように・・・
意思の声が聞こえる隙間があり・・・迷信の中で伝統は繋がり・・・
文化を絶え間なく繋げるには、無駄な時間が必要で・・・
無機質な声を聞き分ける・・・おとぎ話で出来た暮らしが伝え・・・
喜びの声は手に残って行く。